ドミナリアへの侵攻/Invasion of Dominaria

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2023年4月17日 (月) 00:14時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Invasion of Dominaria / ドミナリアへの侵攻 (2)(白)
バトル — 包囲戦(Siege)

(包囲戦(Siege)1つが戦場に出るに際し、それを守る対戦相手1人を選ぶ。あなたや他のプレイヤーはそれを攻撃できる。それが倒されたとき、それを追放する。その後、それを変身させた状態で唱える。)
ドミナリアへの侵攻が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得て、カード1枚を引く。

5
Serra Faithkeeper / セラの信仰守り
〔白〕 クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒

4/4

ドミナリア/Dominariaがテーマのバトルから変身する両面カード第1面若返りの儀式/Ritual of RejuvenationETBに持つ包囲戦第2面セラの天使/Serra Angel

第2面がビートダウン寄りのクリーチャーになるバトル全般に言えることではあるが、ライフを削るのが勝ち筋であるにも関わらず、疑似的に対戦相手のライフを増やしてしまうのが短所。ETBで自分もライフを獲得できるため、ライフ・アドバンテージ面ではそう不利になりすぎる訳でもなく、変身すれば実質的にカード・アドバンテージを稼げるものの、1枚でゲームを決めるレベルのフィニッシャーという訳ではなく、除去耐性も特に持たないフレンチ・バニラということで、構築では少々物足りない性能か。

リミテッドではセラの天使が十分にエンドカードとして通用しうるため結構便利。序盤に出した回避能力持ちの小型クリーチャーを利用して変身できれば、最終的な打点で上回ることもあるだろう。

開発秘話

このカードのデザインは第2面から作られており、30年間ドミナリアの象徴的存在であり続けているセラの天使/Serra Angelを用いることが決まった。第1面はアンコモンゆえにシンプルなものにする必要があったが、ドミナリアは数多くのカード・セットで舞台となっていたのでどのような効果にすることもできた。最終的に、バトルを倒す時間を稼げるようにするためライフ回復キャントリップとなった。[1]

脚注

  1. Choosing Your Battles, Part 1/バトルを選べ その1Making Magic 2023年4月10日 Mark Rosewater著)

参考

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