Wood Elemental

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巨大(ファッティ)になる可能性を秘めているものの、現実問題として極めて弱いと言わざるを得ないクリーチャー

戦場に出る際に生け贄に捧げる必要があるのだが、それがアンタップ状態でなければならないという非常に厳しい制限がついている。生け贄に使う森からも出せるはずのマナまで考えると、実質的なマナ・コストは(X)(3)()、しかもXは緑マナ限定という驚異的な色拘束重さ。それでいてサイズ効率も決して高くなく、5マナが使える状態で1/1、10マナ使えても6/6。何かがおかしい。

出てしまえばバニラ同然のこれを、マナ基盤を失ってまで出す価値はまったくない。カード・プールの狭かった当時でさえ、素直に大地の怒り/Force of Natureを使えばよいと見向きもされなかった。これでいてレアであり、カスレアの一種。

しかしながらさまようもの/Wandering Ones同様、あるいはそれをも凌ぐ「弱すぎるクリーチャー」であるゆえに、インターネット上の一部では「ウッディ先生」「ウッド様」と呼ばれ慕われて(?)いる。

参考

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