堅固な証拠/Hard Evidence

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1マナで0/3のカニ・トークンを生成し、調査を行うソーサリー。カード・タイプは異なるが、スレイベンの検査官/Thraben Inspectorが青くなったらタフネス寄りになったともいえる。

元からして優秀なコモンだった上に、構築リミテッド問わず多彩なシナジーパターンを持つ。クリーチャーを用意できる非パーマネント呪文ということで、エルドラージ変身系のデッキの始動役として適任。手掛かりのドローでコンボのキーカードや、コンボを妨害から守るカードを引き込めるのも相性がよい。別々のトークンを2回生成できるので薄光の子/Glimmer Bairnやリスの将軍、サワギバ/Chatterfang, Squirrel General、昇殿の様なトークンやパーマネントならタイプ問わず何でも糧になるテーマの供給源としても高効率。

ヒストリックやモダンでは、パーマネントを増やせる軽い非パーマネント呪文として不屈の独創力で採用される。

参考

• 『モダンホライゾン２』のトークン(Daily MTG 2021年6月3日)
• カード個別評価：モダンホライゾン2 - コモン
• カード個別評価：スペシャルゲスト (カルロフ邸殺人事件) - コモン（ザ・リスト）
• カード個別評価：Jumpstart: Historic Horizons - コモン