踊り食い/Eaten Alive

提供:MTG Wiki

2021年10月1日 (金) 02:00時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Eaten Alive / 踊り食い (黒)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げるか(3)(黒)を支払う。
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。それを追放する。


クリーチャープレインズウォーカー追放するソーサリー

コモンでありながら対象に取れるならば破壊不能死亡誘発すら無視してしまう優秀な汎用除去。代償として追加コストマナ支払うかクリーチャーを1体生け贄に捧げる必要があり、マナで支払った場合は合計5マナでとどめの一撃/Finishing Blowと同等。ローテーション時期はずれるとはいえ、登場時のスタンダードでは不気味な報奨/Grim Bountyなど、追放とまでは行かないがもっと軽く、使い勝手が良い除去が存在する。かといって生け贄を捧げると1:2交換になり、カード・アドバンテージで損をしてしまう。

以上を鑑みると、生け贄に捧げる運用を前提とし、生け贄コストをプラスに転ずる運用が基本になるだろう。複数ばらまかれるクリーチャー・トークンや死亡誘発を持つカード、同セットでは腐乱つきのゾンビ・トークンや新米密教信者/Novice Occultistなどとの組み合わせが良好。構築においてはサクリファイスに搭載でき、1マナの汎用除去として取り回しが良い。クリーチャーが存在しなくても、最悪5マナで唱えられる融通性があるため腐ることはない。

リミテッドでは黒のコモンで唯一の確定除去であり、その時点でピックに値する。死亡誘発能力を持つクリーチャーをピックできればなお良いが、そうでなくともテンポ・アドバンテージで優位に立つのは然程難しくは無いだろう。

参考

QR Code.gif