湿地での被災/Marsh Casualties

提供:MTG Wiki

2020年6月26日 (金) 08:28時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Marsh Casualties / 湿地での被災 (黒)(黒)
ソーサリー

キッカー(3)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(3)を支払ってもよい。)
プレイヤー1人を対象とする。ターン終了時まで、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。この呪文がキッカーされていたなら、ターン終了時まで、代わりにそれらのクリーチャーは-2/-2の修整を受ける。


プレイヤー1人がコントロールするクリーチャーにだけマイナス修整を与える全体除去呪文

修整値が高くないとは言え、対戦相手にだけ被害を与えられるのは便利。キッカーするとさらに強力であり、通常の全体除去よりもカード・アドバンテージを得るのは容易い。リミテッドでは特に凶悪。

構築では、自軍にも被害が及ぶがより軽い-2/-2修整の蔓延/Infestや、白黒の二色を揃える必要があるが自軍全体に+1/+1修整を与えるオマケが付いてくる盲信的迫害/Zealous Persecution、モードを持ち多用途なゴルガリの魔除け/Golgari Charmなどが存在する。湿地での被災にはアドバンテージの得やすさと柔軟性、単色であるなど利点も多いため、自身のデッキメタ次第で使い分けられる。

レガシーでは真の名の宿敵/True-Name Nemesisの登場により、自分もクリーチャーを展開しながら戦うデッキも含まない場合にサイドボードに採用する例が見られるようになった。師範の占い独楽/Sensei's Divining Top禁止後は、トップメタとなったグリクシスデルバーの定番サイドとなっている。ミラーマッチで、真の名の宿敵や若き紅蓮術士/Young Pyromancerトークンを相手のみ一掃できるのが強み。

[編集] 参考

QR Code.gif