フェアリーの悪党/Faerie Miscreant

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同名クリーチャーがいるとETB能力でカードを引ける小型フライヤー。空飛ぶ男/Flying Menの上位互換。

1マナ1/1飛行は序盤のアタッカーとして役立つ。中盤以降は流石に戦力としては頼りなくなるが、まとめ引きすればETB能力で他のカードにアクセスしやすくなる。無駄になりづらい優秀なウィニー。

Pauperでは呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteとのシナジーを意識して青単フェアリーに採用されることがある。フェアリーの大群/Cloud of Faeries禁止後は採用されることが多くなっている。

リミテッドでは確かに軽さは売りだが、安定して複数体並べるようピックできると限らない上に軽い分だけサイズも小さいので、特にシールドでは優先順位が低め。

• 他にフェアリーの悪党を何体コントロールしていても、カードは1枚しか引けない。
• 誘発条件はif節ルールを使っているため、誘発時と解決時のどちらでも同名クリーチャーをコントロールしていなければカードを引くことができない。

関連カード

サイクル

マジック・オリジンの、自身と同じ名前のカードを参照するカードのサイクル。いずれもコモンで、森林群れの狼のみ再録。

• 前線の僧侶/Cleric of the Forward Order
• フェアリーの悪党/Faerie Miscreant
• アンデッドの召使い/Undead Servant
• 伝染性渇血症/Infectious Bloodlust
• 森林群れの狼/Timberpack Wolf

基本セット2020の、自身と同じ名前のカードを参照するカードのサイクル。2枚が再録で3枚が新規カード。稀少度はコモン。

• 大隊の歩兵/Battalion Foot Soldier
• フェアリーの悪党/Faerie Miscreant
• アンデッドの召使い/Undead Servant
• 群れる猛犬/Pack Mastiff
• 成長周期/Growth Cycle

参考

• カード個別評価：基本セット2020 - コモン
• カード個別評価：マジック・オリジン - コモン