光明の縛め/Luminous Bonds
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平和な心/Pacifismの亜種にして1マナ重いだけの下位互換。または部族を持たない静寂の捕縛/Bound in Silence。
リミテッドにおける白の基本的な擬似除去手段となるカード。重すぎず、対象の制限などがないシンプルさがこのカードの強み。白を選ぶなら積極的に採用したい。イクサラン・ブロック環境においては時間を稼ぎつつパーマネントの数を無理なく増やせる点から昇殿メカニズムと好相性。ただし対戦相手のパーマネントの数を減らせないことは気に留めておきたい。
- 本家平和な心はもとより、拘引/Arrestや手の檻/Cage of Hands、特権剥奪/Revoke Privilegesなど、数多くのカードの下位互換だが、イクサランの相克から1年と経たず2回再録されており、白のコモン除去の新たな定番となっている。
ストーリー
- イクサランの相克、基本セット2019
- イクサラン/Ixalanにて、太陽帝国/The Sun Empireの神官が薄暮の軍団/The Legion of Duskの吸血鬼/Vampireを捕縛する場面が描かれている(イラスト)。
「吸血鬼よ、お前の出番は終わりました。せいぜい渇望に慣れなさい。」
- ラヴニカのギルド
- ラヴニカ/Ravnicaにて、甲殻類と爬虫類を掛け合わせたような奇妙な生物を、アゾリウス評議会/The Azorius Senateの拘引者/Arresterが捕縛する場面が描かれている(イラスト)。シミック連合/The Simic Combineの存在するこの次元/Planeでは、手足を拘束するだけでは不十分なようだ。
「5.8.2. 必要に応じて、腕、足、爪、顎、尾、触手および巻鬚の一部または全部を確実に拘束すること。」― アゾリウス拘引手引、附則B