鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes
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2012年10月2日 (火) 20:33時点におけるCompleation Cat (トーク | 投稿記録)による版
変わったドロー能力を持つスフィンクス。マハモティ・ジン/Mahamoti Djinnの上位互換。
能力自体は2枚分のハンド・アドバンテージを得られる非常に強力なものだが、同じカード名をもつカードを捨てるという条件がなかなか難しい。構築で使用するならデッキ内のカードをできるだけ統一したり、同名をサーチできるカードと組み合わせたり、いずれかの領域から自前で手札に戻せるようなカードと組む等の工夫をしたい。スタンダードにはヴェール生まれのグール/Veilborn Ghoulやマナの花/Mana Bloomなどの相性が良いカードはそこそこ存在する。
- 同名の発掘持ちのカードが2枚墓地か手札に存在すれば、上述の能力で無限発掘ができる。青という色と6マナという重さが曲者ではあるが、これを目当てに採用される可能性はあるだろう。特に同ブロックで収録されたジャラドの命令/Jarad's Ordersとの組み合わせは、確実に同名カードを2枚確保できるとあって強力。
リミテッドでは5/6フライヤーという時点で十分なので、能力がなくともフィニッシャーとして機能してくれるだろう。