武勇の誇示/Show of Valor

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2012年7月7日 (土) 23:46時点におけるらいよん (トーク | 投稿記録)による版
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Show of Valor / 武勇の誇示 (1)(白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+4の修整を受ける。


らしくタフネス偏重の単体強化呪文

コンバット・トリックとして非常に優秀。4もタフネスが増えたら、そうそう討ち取ることはできない。また火力への対抗策としても優秀。

一方でパワー修整は控えめで、攻めにはあまり向いていないと言える。もちろん状況によっては、対戦相手ライフをギリギリ削り切って勝利する決定打になったりもするので、使いどころを見極めたい。比較的に白が得意とする二段攻撃飛行を持つクリーチャーとの相性が良いだろう。

  • Mark Rosewaterのコラムによれば、強化は「サイズ修整は+2/+2までに限るが、代わりにキーワード能力などのオマケがつく」という方針で作られている(参考)。このカードはその例外にも見えるが、キーワード能力の代わりにタフネス強化を上乗せしたものというデザインなのだろう。
    • 剛力化/Titanic Growthと同時に収録することで「単体強化の本家はであり、白はあくまでそれに次ぐ二番手である」と分かりやすく示す意図もあると思われる。
  • 先輩である高潔のあかし/Righteousnessとの比較は一長一短だが、汎用性の面では大きく勝っている。コストと修整値は完全に負けているものの、ブロック時限定ではないのでアタック中に使う事も火力に対して使う事も出来るので利便性が向上している。基本は受け身のカードでありながらも相手の出方を待たずに使うことも出来るので腐りにくくなった。また、コモンであるためにリミテッドでの活躍が望める。

参考

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