若き狼/Young Wolf
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Young Wolf / 若き狼 (緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)
クリーチャー — 狼(Wolf)
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
1/1とりあえず1マナ1/1、死亡すれば今度は2/2となかなかのコスト・パフォーマンス。狼であるため狼男関連の部族シナジーを得られるのも利点。利便性の高い優秀なウィニーであり、生け贄に捧げるコストやチャンプブロック要員としても役に立つ。
性質としては宿命の旅人/Doomed Travelerに近く、人間ほどでは無いが狼の部族シナジーも存在するため、リミテッドでは同様の活躍が期待できる。構築では人間ウィニーのような性質が噛み合うデッキに恵まれていない点が問題か。
- 単純なクリーチャー性能で比較をするならば、ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallidより高性能。緑の得意とする要素ではないが、墓地からでは無く戦場から回収する場合は、使い回しが利く点で勝る。ただし+1/+1カウンターを置くカードと相性が悪い点に注意。
- 安寧砦の精鋭/Safehold Eliteの戦場に出るサイズの順番が逆になったものとも言える。一見似たカードという印象を受けるが、マナ・コストの違いはもちろん、序盤のクロック効率や戦闘面などでは先に2/2であるほうが有利なことも多く、一概にどちらが優れているという事は無い。
- シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcastなどとのシナジーを含めれば、千差万別と言えよう。