Mirror Universe

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[[ライフ]]を入れ替えてしまう[[アーティファクト]]。
 
[[ライフ]]を入れ替えてしまう[[アーティファクト]]。
  
この[[カード]]の強さは[[第6版]]以降のルールで評価してはいけない。当時のルールでは、[[フェイズ]]の終了時にライフが0であった[[プレイヤー]]だけが[[敗北]]することになっていたため、自分のライフを0以下にしてから入れ替えれば、アップキープ・フェイズ(現在の[[アップキープ・ステップ]])終了時に[[対戦相手]]が敗北したのだ。[[Lich]]との[[コンボ]]である[[ターボリッチ]]が有名であり、発売直後から[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]にプレミアが付いた原因は、ひとえにこのカードにあるといえる。
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この[[カード]]の強さは[[第6版]]以降のルールで評価してはいけない。当時のルールでは、[[フェイズ]]の終了時にライフが0であった[[プレイヤー]]だけが[[敗北]]することになっていたため、[[あなた|自分]]のライフを0以下にしてから入れ替えれば、アップキープ・フェイズ(現在の[[アップキープ・ステップ]])終了時に[[対戦相手]]が敗北したのだ。[[Lich]]との[[コンボ]]である[[ターボリッチ]]が有名であり、発売直後から[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]にプレミアが付いた原因は、ひとえにこのカードにあるといえる。
  
*[[アングルード]]には、このアーティファクトのパロディーとして[[Mirror Mirror]]がある。また、[[神河物語]]では[[多人数戦]]にも対応した[[砂の逆流/Reverse the Sands]]が、[[時のらせん]]では[[クリーチャー]]版の[[鏡の大魔術師/Magus of the Mirror]]が登場した。
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1994年8月1日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定され、[[Type1.5]]では最初から[[禁止カード]]に指定されていたが、1999年10月1日にそれぞれ禁止・制限が解除された。
  
1994年8月1日より、[[ヴィンテージ]][[制限カード]]に指定されていたが、1999年10月1日に制限を解除された。
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==関連カード==
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ライフの総量を入れ替えるカードとして、後世に以下のカードが作られている。
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*[[砂の逆流/Reverse the Sands]] - 全プレイヤーのライフの総量を自由に入れ替える[[]]の[[ソーサリー]]。[[多人数戦]]対応版と言える。[[神河物語]]で登場。
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*[[鏡の大魔術師/Magus of the Mirror]] - Mirror Universeの[[クリーチャー]]版。[[黒]]の6マナ4/2。[[時のらせん]]で登場。
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*[[魂の導管/Soul Conduit]] - 自身を[[生け贄に捧げる]]ことなく6マナで、自分と対戦相手に限らずプレイヤー2人のライフの総量を入れ替えられる。[[新たなるファイレクシア]]で登場。
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*[[Mirror Mirror]] - [[アングルード]]で登場したMirror Universeのパロディ版。ライフだけでなく、[[トークン]]以外の[[パーマネント]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]や[[手札]]、[[ライブラリー]]、[[墓地]]をすべて交換してしまう。
  
 
==参考==
 
==参考==

2011年5月4日 (水) 16:37時点における版


Mirror Universe (6)
アーティファクト

(T),Mirror Universeを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。あなたのライフの総量と、そのプレイヤーのライフの総量を交換する。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。


ライフを入れ替えてしまうアーティファクト

このカードの強さは第6版以降のルールで評価してはいけない。当時のルールでは、フェイズの終了時にライフが0であったプレイヤーだけが敗北することになっていたため、自分のライフを0以下にしてから入れ替えれば、アップキープ・フェイズ(現在のアップキープ・ステップ)終了時に対戦相手が敗北したのだ。Lichとのコンボであるターボリッチが有名であり、発売直後からレジェンドにプレミアが付いた原因は、ひとえにこのカードにあるといえる。

1994年8月1日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定され、Type1.5では最初から禁止カードに指定されていたが、1999年10月1日にそれぞれ禁止・制限が解除された。

関連カード

ライフの総量を入れ替えるカードとして、後世に以下のカードが作られている。

参考

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