壊死のウーズ/Necrotic Ooze

（版間での差分）

2010年12月26日 (日) 13:24時点における版

Necrotic Ooze / 壊死のウーズ (２)(黒)(黒)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

壊死のウーズが戦場に出ているかぎり、それはすべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードの起動型能力を持つ。

4/3

様々なコンボを作れる変わった能力。クリーチャーとしての性能も4マナ4/3と悪くないので、コンボ成立までは戦闘でもある程度役立ってくれそうなのが嬉しい。

条件付きで他のクリーチャーの起動型能力を得るクリーチャーには、クラージ実験体/Experiment Krajや水銀の精霊/Quicksilver Elementalなどが存在する。これらに比べると、元のクリーチャーを戦場に出さなくてもいいという点で使い勝手がよい。

ピリ＝パラ/Pili-Palaとタップ能力で2マナ以上でるマナ・クリーチャーの組み合わせで無限マナになる。
- エターナルでは、献身のドルイド/Devoted Druidとつまみ食い貯め/Morselhoarderで、召喚酔いの影響がないのでサバイバルのお供にできる。この２枚を墓地に送り込む手段があれば、エクステンデッドでも可能。
トリスケリオン/TriskelionとPhyrexian Devourerで半無限ダメージ。これを組み込んだOoze Survivalと呼ばれるサバイバルデッキがレガシーで猛威を揮った。

起動型能力を得ることは種類別第6種の能力付与効果であり、第3種の文章変更効果ではない。
キーワード能力であっても、それが起動型能力であるならばその能力を持つ。
墓地のクリーチャー・カードの起動型能力がそのカード自身のカード名を指している場合、壊死のウーズがその能力を持った際には壊死のウーズ自身を指しているものとして読み替える。
Lvアップ能力を持つことはできるためLvカウンターを置くことができるが、Lvシンボル能力は持てないため通常意味はない。

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 *[[ピリ＝パラ/Pili-Pala]]と[[タップ能力]]で2マナ以上でる[[マナ・クリーチャー]]の組み合わせで[[無限マナ]]になる。
-**[[エターナル]]では、[[献身のドルイド/Devoted Druid]]と[[つまみ食い貯め/Morselhoarder]]で、[[召喚酔い]]の影響がないので[[サバイバル]]のお供にできる。
+**[[エターナル]]では、[[献身のドルイド/Devoted Druid]]と[[つまみ食い貯め/Morselhoarder]]で、[[召喚酔い]]の影響がないので[[サバイバル]]のお供にできる。この２枚を墓地に送り込む手段があれば、[[エクステンデッド]]でも可能。
 *[[トリスケリオン/Triskelion]]と[[Phyrexian Devourer]]で半[[無限ダメージ]]。これを組み込んだ'''Ooze Survival'''と呼ばれるサバイバルデッキが[[レガシー]]で猛威を揮った。