ドローエンジン
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2010年10月31日 (日) 03:52時点における版
ドローエンジンとは、一度使ったら終わりのドローカードとは違い、破壊されなければ半永久的にカードの効果によってドローをし続ける事ができるカードやギミックの総称。
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概要
Necropotence / ネクロポーテンス (黒)(黒)(黒)
エンチャント
エンチャント
あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。
新しいデッキが生み出される際に、しばしばドローエンジンがデッキの根幹となる場合も多い。例としてはネクロディスク、よりよい品物、CALなど。
色によるドローエンジンの特徴は以下の通り。白と赤にはドローエンジンと呼べるものはほとんど存在しない。
- 青 - ドローにいくらかのマナを必要とする(貴重な収集品/Treasure Troveなど)。
- 黒 - ドローにライフを要求してくる(ネクロポーテンス/Necropotenceなど)。
- 緑 - クリーチャーに関係するもの、何かの行動に誘発してドローするものが多い(よりよい品物/Greater Good、新緑の女魔術師/Verduran Enchantressなど)。
- アーティファクト - マナ及びタップを必要とするものが多い。あるいは、相手にもドローさせてしまうような、デメリットが多少なりある(ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome、吠えたける鉱山/Howling Mineなど)。
- 土地カードには、古くはLibrary of Alexandria、最近では海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Seaなどが存在する。
主な該当カード
- 呪師の弟子/Jushi Apprentice
- 貴重な収集品/Treasure Trove
- 闇の腹心/Dark Confidant
- よりよい品物/Greater Good
- 吠えたける鉱山/Howling Mine
- 精神の渦/Psychic Vortex
- ネクロポーテンス/Necropotence
- 知識の井戸/Well of Knowledge
- ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
- 墓生まれの詩神/Graveborn Muse
主な該当ギミック
- 森の知恵/Sylvan Library+豊穣/Abundance(カウンターオース)
- 覚醒/Awakening+ミューズの囁き/Whispers of the Muse(アウェイクニング)
- 壌土からの生命/Life from the Loam+サイクリングランド(CAL,発掘サイカトグ等)