対消滅
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| 1行： | 1行： | ||
'''対消滅'''(''Annihilation'')とは、[[状況起因処理]]のひとつである、｢同じ[[名前]]の[[伝説のパーマネント]]が複数[[戦場]]にある場合、それらは全て[[墓地]]に置かれる｣といういわゆる[[レジェンド・ルール]]の俗称。 | '''対消滅'''(''Annihilation'')とは、[[状況起因処理]]のひとつである、｢同じ[[名前]]の[[伝説のパーマネント]]が複数[[戦場]]にある場合、それらは全て[[墓地]]に置かれる｣といういわゆる[[レジェンド・ルール]]の俗称。 | ||
| − | |||
| − | |||
相手と[[デッキ]]の構成が似ている場合、相手の伝説のパーマネントを狙って[[墓地送り]]にすることもできる。違うデッキであっても[[コピー]][[効果]]を使えば狙えるため、[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]で道連れにする[[プレイング]]は頻繁に使われた。 | 相手と[[デッキ]]の構成が似ている場合、相手の伝説のパーマネントを狙って[[墓地送り]]にすることもできる。違うデッキであっても[[コピー]][[効果]]を使えば狙えるため、[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]で道連れにする[[プレイング]]は頻繁に使われた。 | ||
| − | + | *[[神河物語]]でレジェンド・ルールが変わってから使われ始めた用語。以前のレジェンド・ルールでも対消滅は有り得たのだが、同名の伝説のパーマネントが[[実物提示教育/Show and Tell]]などで「全て同時に」戦場に出ないと起こらなかった為、狙って起こせるものではなかった。 | |
| − | * | + | *その後新設された[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]でも対消滅は発生する。 → [[プレインズウォーカーの唯一性ルール]] |
| + | *読み方は「ついしょうめつ」。本来は物理学用語である（参考→[[Wikipedia:ja:対消滅]]）。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[状況起因処理]] | *[[状況起因処理]] | ||
*[[レジェンド・ルール]] | *[[レジェンド・ルール]] | ||
| + | *[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]] | ||
*[[用語集]] | *[[用語集]] | ||
2010年9月28日 (火) 18:39時点における版
対消滅(Annihilation)とは、状況起因処理のひとつである、｢同じ名前の伝説のパーマネントが複数戦場にある場合、それらは全て墓地に置かれる｣といういわゆるレジェンド・ルールの俗称。
相手とデッキの構成が似ている場合、相手の伝説のパーマネントを狙って墓地送りにすることもできる。違うデッキであってもコピー効果を使えば狙えるため、ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifterで道連れにするプレイングは頻繁に使われた。
- 神河物語でレジェンド・ルールが変わってから使われ始めた用語。以前のレジェンド・ルールでも対消滅は有り得たのだが、同名の伝説のパーマネントが実物提示教育/Show and Tellなどで「全て同時に」戦場に出ないと起こらなかった為、狙って起こせるものではなかった。
- その後新設されたプレインズウォーカーでも対消滅は発生する。 → プレインズウォーカーの唯一性ルール
- 読み方は「ついしょうめつ」。本来は物理学用語である（参考→Wikipedia:ja:対消滅）。
