冷蔵室/Cold Storage
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| − | 自分の[[クリーチャー]]を一時的に[[ | + | 自分の[[クリーチャー]]を一時的に[[追放]]できる[[アーティファクト]]。いくつかの使い道があるが、例えば[[除去]]をかわすとか、クリーチャーの持つ「[[戦場に出る|戦場に出た]]とき/[[戦場を離れる]]とき」の[[能力]]を利用するなどが考えられる。 |
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| − | * | + | *１つめの「隠す」能力は[[起動コスト]]さえ[[支払う|支払え]]ば何度でも使えるので、複数体のクリーチャーを逃がすことも可能。 |
*[[土地]]だった[[隠れ家/Safe Haven]]を、アーティファクトとしてリメイクしたものといえる。 | *[[土地]]だった[[隠れ家/Safe Haven]]を、アーティファクトとしてリメイクしたものといえる。 | ||
*この隠れ家に比べると、以下のような差異がある。 | *この隠れ家に比べると、以下のような差異がある。 | ||
**[[コスト]]面でいろいろと重くなってしまった。 | **[[コスト]]面でいろいろと重くなってしまった。 | ||
| − | **[[コスト]]に[[タップ]] | + | **[[コスト]]に[[タップ]]が不用なため、１ターンに複数体「隠す」事ができる。 |
| − | ** | + | **クリーチャーを「[[戦場]]に[[戻す]]」能力の使用タイミングが自由になり、無駄にはなりづらくなった。 |
*カードの文面では、このカード自身の上に置くことで「隠す」能力を実現していた。 | *カードの文面では、このカード自身の上に置くことで「隠す」能力を実現していた。 | ||
| − | *[[ルートウォーターの女族長/Rootwater Matriarch]]と[[エターナルエンチャント]] | + | *[[ルートウォーターの女族長/Rootwater Matriarch]]と[[エターナルエンチャント]]を組み合わせると、クリーチャーを繰り返し追放できる。 |
| − | *「[[クリーチャー化]] | + | *「[[クリーチャー化]]している本来はクリーチャーではないカード」は、追放はできるが帰ってこない。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：テンペスト]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：テンペスト]] - [[レア]] | ||
2010年5月24日 (月) 13:11時点における版
Cold Storage / 冷蔵室 (４)
アーティファクト
アーティファクト
(３)：あなたがコントロールするクリーチャー１体を対象とし、それを追放する。
冷蔵室を生け贄に捧げる：冷蔵室によって追放された各クリーチャー・カードを、あなたのコントロール下で戦場に戻す。
自分のクリーチャーを一時的に追放できるアーティファクト。いくつかの使い道があるが、例えば除去をかわすとか、クリーチャーの持つ「戦場に出たとき/戦場を離れるとき」の能力を利用するなどが考えられる。
マナ・コストも起動コストも重いのが、使いづらいところ。構築では出番はなかったが、リミテッドなら除去対策としてそれなりに脅威となる。
- １つめの「隠す」能力は起動コストさえ支払えば何度でも使えるので、複数体のクリーチャーを逃がすことも可能。
- 土地だった隠れ家/Safe Havenを、アーティファクトとしてリメイクしたものといえる。
- この隠れ家に比べると、以下のような差異がある。
- カードの文面では、このカード自身の上に置くことで「隠す」能力を実現していた。
- ルートウォーターの女族長/Rootwater Matriarchとエターナルエンチャントを組み合わせると、クリーチャーを繰り返し追放できる。
- 「クリーチャー化している本来はクリーチャーではないカード」は、追放はできるが帰ってこない。
