メロウの狙考手/Merrow Witsniper

（版間での差分）

2010年1月10日 (日) 22:46時点における版

Merrow Witsniper / メロウの狙考手 (青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

メロウの狙考手が戦場に出たとき、プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーはカードを１枚切削する。

1/1

効果が小さすぎて単体では余り役に立ちにくい。ローウィン・ブロックでは、激突や各種先触れなどで対戦相手のライブラリートップが判ることがあるので、それらを叩き落すためには使える。

構築では、1マナのマーフォークということで、アトランティスの王/Lord of Atlantisを使ったフィッシュ系のデッキへの投入の可能性はある。しかし潮刻みの神秘家/Tideshaper Mysticや鱗粉の変わり身/Mothdust Changelingといった、有用な能力を持ったライバルがいるため、数合わせ程度になるだろうか。

レガシーのATSのように、サーチは得意だがカウンター手段の限られたデッキでは相手の教示者能力への返しでキーカードを墓地送りにするという使い方も。効率は決して良くは無いが。

類似クリーチャーとして垂れ流しの達人/Cathartic Adeptが挙げられる。使いまわしが容易な点で負けるが、召喚酔いに影響されないため激突でキーカードを一番上に置いた対戦相手のカードを的確に落とすには最適。

@@ 1行： / 1行： @@
 {{#card:メロウの狙考手}}
-[[場]]に出たときにささやかな[[ライブラリー破壊]]を行う[[マーフォーク]]。
+[[戦場]]に出たときにささやかな[[ライブラリー破壊]]を行う[[マーフォーク]]。
 [[効果]]が小さすぎて単体では余り役に立ちにくい。