創造の破壊者/Breaker of Creation

（版間での差分）

2025年1月2日 (木) 23:15時点における最新版

Breaker of Creation / 創造の破壊者 (６)(◇)(◇)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたがコントロールしている無色のパーマネント１つにつき１点のライフを得る。
各色からの呪禁
滅殺２（このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネント２つを生け贄に捧げる。）

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土地は原則として無色のパーマネントであり、これを真っ当に唱えられる頃には2桁近くのライフを得られる。呪禁は無色の呪文や能力以外の対象に取られなくなる優秀な除去耐性であり、大型のエルドラージということで滅殺も所持。モダンホライゾン3には欠色が収録されており牙持つ炎/Fanged Flames1発で倒されてしまうタフネスの低さは難だが、唱えた時点でも大量のライフを得られるため、リミテッドではマナカーブの終点に据えておくのもよいだろう。唱えるのに無色マナを要求するので、エルドラージ・落とし子・トークンの生成手段も併用しておきたい。

構築では大振りながら独自の除去耐性を備えていること、マナカーブとして小型エルドラージとエルドラージの巨人の中間を埋め、序盤に削られたライフを補填しつつ戦力に数えられる点からエルドラージのタイプ的デッキに採用が見られる他、リアニメイトデッキに1枚挿されているのも確認できる。

多くの亜種が存在する蜂蜜マンモス/Honey Mammoth系統のカードがモダンホライゾン3の緑のカードとしては収録されていないが、代わりにこのカードがその役割を担っているといえる。
「各色からの呪禁」は「白からの呪禁、青からの呪禁、黒からの呪禁、赤からの呪禁、緑からの呪禁」の省略形である(CR:702.11g)。
- 様相ねじり、カスリル/Kathril, Aspect Warperや君臨するもの、インドミナス・レックス/Indominus Rex, Alphaによって参照された場合、それぞれの呪禁能力変種に対応する5個のキーワード・カウンターが置かれる。

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 *多くの亜種が存在する[[蜂蜜マンモス/Honey Mammoth]]系統のカードが[[モダンホライゾン3]]の[[緑]]のカードとしては収録されていないが、代わりにこの[[カード]]がその役割を担っているといえる。
+*「各色からの呪禁」は「[[白]]からの呪禁、[[青]]からの呪禁、[[黒]]からの呪禁、[[赤]]からの呪禁、[[緑]]からの呪禁」の省略形である({{CR|702.11g}})。
+**[[様相ねじり、カスリル/Kathril, Aspect Warper]]や[[君臨するもの、インドミナス・レックス/Indominus Rex, Alpha]]によって参照された場合、それぞれの呪禁能力変種に対応する5個の[[キーワード・カウンター]]が置かれる。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：モダンホライゾン3]] - [[アンコモン]]