マネドリ/Mockingbird

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*[https://note.com/testing_urborg/n/ncd07825efc56 《マネドリ/Mockingbird》]([[2024年]]8月5日 [[中村貴宣]]) - レベル3認定ジャッジによるルール面の解説
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*[[コピーカード]]
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*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
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*[[クリーチャー・タイプを変更するカード]][[機能別カードリスト]]
 
*[[カード個別評価:ブルームバロウ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ブルームバロウ]] - [[レア]]

2024年12月6日 (金) 15:47時点における版


Mockingbird / マネドリ (X)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) バード(Bard)

飛行
あなたは、マネドリを、他のタイプに加えて鳥(Bird)であり飛行を持つことを除き、戦場にありマナ総量がマネドリを唱えるために支払ったマナの点数以下であるクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。

1/1

唱えるために支払ったマナ以下のマナ総量を持つクリーチャーを、であり飛行を持つことを除きコピーする鳥・バード

近年のコピーカードとしては珍しく対戦相手のクリーチャーをコピーできる上、マナ・コストが一定でなくコピー先と同じ量のマナを要求するのが特徴的。クローン/Cloneの亜種は概ね4マナのおまけつき、コピー先を自分のクリーチャーに限定するものでは3マナが相場であり、軽量クリーチャーをコピーする際にテンポを失わなくなっているのは強力。基準はXではなく支払ったマナの点数のため後手でも後れを取ることなく相手クリーチャーをコピーでき、むしろ飛行を付与するぶんコピー元より格段に強力な性能を発揮する。

スタンダードでは、登場時の団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期ではジェスカイ召集ディミーア・ミッドレンジで採用する例が見られる。

モダンレガシーには1-2マナで優秀な能力やサイズを備えたクリーチャーが多く、それらを水増しあるいは逆に利用する手段としてこのカードもしばしば採用される。

  • 戦場に出る際に他のクリーチャーをコピーしないことも適正であり、その場合は1/1の飛行持ちクリーチャーとして場に出る。
  • Mockingbirdは実在する鳥の種類であり、他の種類の鳥や虫の鳴き真似をする習性で知られる。イラストの特徴からモチーフは北米で見られるマネシツグミ/Northern Mockingbirdと思われる。

ルール

  • 能力の基本的なルールはクローン/Clone#ルールを参照。
  • 他のタイプに加えて鳥であり飛行を持つことは、コピー効果の一部のためコピー可能な値になる。
  • コピー能力は、マネドリを唱えるために支払ったすべてのマナを数える。Xに支払ったマナだけではない。これを唱えるのに何らかの追加コストが課せられていたりコスト増加カードの影響を受けているなら、そのコストを支払うためのマナも数える。
  • キヅタの精霊/Ivy Elemental忌まわしい守護獣、ハグス/Hugs, Grisly Guardianのような、マナ・コストのXを参照するクリーチャーをコピーしても、コピーで得た能力のXはマネドリを唱える際に指定されたXを参照することはなく0として扱われる(CR:107.3j)。
  • マネドリが唱えられることなく戦場に出る場合、コピーできるのはマナ総量が0のクリーチャーだけである。スタック上のマネドリがコピーされた場合も、そのコピーは唱えられていないのでコピーできるのはマナ総量が0のクリーチャーだけである。

参考

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