ソンターランの看護師、ストラックス/Strax, Sontaran Nurse
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+ | 総じて扱いづらさは否めないものの、[[除去]]しつつも膨れ上がっていくファッティという基本骨格は悪くない。無作為に選ぶリスクを軽減できる[[デッキ]]に投入しておいたり、敢えて餌となる[[トークン]]を採用するなどして自分自身が選ばれた場合のデメリットを軽減しておくなど、工夫次第で面白い戦術をとれるだろう。[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]系の[[カード]]とも相性が良く、自身の[[強化]]は[[破壊]]を条件としていないため、選ばれたプレイヤーに[[ダメージ]]を通しつつ強化も行える。 | ||
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*「そうしたとき」以降は[[再帰誘発型能力]]である。まずプレイヤーを無作為に選んだあと、改めて格闘[[対象]]となるクリーチャーを選び[[スタック]]に置かれる。 | *「そうしたとき」以降は[[再帰誘発型能力]]である。まずプレイヤーを無作為に選んだあと、改めて格闘[[対象]]となるクリーチャーを選び[[スタック]]に置かれる。 |
2024年6月8日 (土) 10:22時点における最新版
伝説のクリーチャー — エイリアン(Alien) クレリック(Cleric)
警戒、トランプル
手榴弾だ! ― (2),(T),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を無作為に選ぶ。そうしたとき、そのプレイヤーがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。ソンターランの看護師、ストラックスはそれと格闘を行う。
戦いの誉れ ― ソンターランの看護師、ストラックスがクリーチャー1体にダメージを与えるたび、ソンターランの看護師、ストラックスの上に+1/+1カウンター1個を置く。
プレイヤー1人を無作為に選び、そのクリーチャーと格闘する伝説のエイリアン・クレリック。
警戒とトランプルを持つファッティということで、打点を出しつつも間接的な単体除去を行える。ただしプレイヤーは無作為、かつあなた自身が対象の範囲外となっておらず、最悪の場合は自分のクリーチャー同士でつぶし合いをしてしまう。これ自身と格闘する羽目にはならないので、他のクリーチャーをコントロールしていない状況で起動すれば多少安全になるが、起動コストの2マナ+アーティファクト1つは当然無駄になる。格闘で生き残れば+1/+1カウンターで膨れ上がり、更に戦力として強化されるが考え無しに起動してもディスアドバンテージに繋がりやすい。また、これ自身を超えるサイズのクリーチャーしかコントロールしていないプレイヤーがいる場合、普通に自滅してしまう危険もあるので注意。クリーチャーをコントロールしていないプレイヤーが選ばれた場合はもちろん何もしない。
総じて扱いづらさは否めないものの、除去しつつも膨れ上がっていくファッティという基本骨格は悪くない。無作為に選ぶリスクを軽減できるデッキに投入しておいたり、敢えて餌となるトークンを採用するなどして自分自身が選ばれた場合のデメリットを軽減しておくなど、工夫次第で面白い戦術をとれるだろう。ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll系のカードとも相性が良く、自身の強化は破壊を条件としていないため、選ばれたプレイヤーにダメージを通しつつ強化も行える。
[編集] ルール
- 「そうしたとき」以降は再帰誘発型能力である。まずプレイヤーを無作為に選んだあと、改めて格闘対象となるクリーチャーを選びスタックに置かれる。
- ストラックスがダメージを与えつつ致死ダメージも受けた場合、+1/+1カウンターが置かれる前に状況起因処理で死亡する。