砂漠の民

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
{{#card:Dune-Brood Nephilim}}
 
{{#card:Dune-Brood Nephilim}}
  
このクリーチャー・タイプが登場したのは2001年8月の[[オラクル]]変更時。それまでは[[Hazezon Tamar]]が出すトークンは「Sand-Warrior」とハイフンで2語を繋げた1つのクリーチャー・タイプを持っていた(さらにそれ以前、「1つのクリーチャー・タイプは、1つの単語で表される」というルールができる前は「Sand Warrior」で1つのクリーチャー・タイプだった)が、このとき砂漠の民(Sand)と[[戦士]](Warrior)に分割された(分割された理由は「戦士というクリーチャー・タイプが存在するから」で、このとき同様の理由で[[Boris Devilboon]]の出すトークンのクリーチャー・タイプもMinor-Demonからマイナー(Minor)・[[デーモン]](Demon)に分割された)。その後しばらくはHazezon Tamarのトークン専用のクリーチャー・タイプだったが、2006年2月に発売された[[ギルドパクト]]にて新たに砂漠の民クリーチャー・トークンを出す[[砂丘生みのネフィリム/Dune-Brood Nephilim]]が登場。この2枚にはトークンの出す数が自分がコントロールする土地の数で決まる点などの類似性が見られる。[[団結のドミナリア統率者デッキ]]でHazezon Tamarが[[砂の造物師、ハゼゾン/Hazezon, Shaper of Sand]]として[[リメイク]]され、[[サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]]でも[[砂の斥候/Sand Scout]]が登場した。これらはトークンを生成する条件に[[砂漠]]が関係するという特徴を持つ。
+
このクリーチャー・タイプが登場したのは2001年8月の[[オラクル]]変更時。それまでは[[Hazezon Tamar]]が出すトークンは「Sand-Warrior」とハイフンで2語を繋げた1つのクリーチャー・タイプを持っていた(さらにそれ以前、「1つのクリーチャー・タイプは、1つの単語で表される」というルールができる前は「Sand Warrior」で1つのクリーチャー・タイプだった)が、このとき砂漠の民(Sand)と[[戦士]](Warrior)に分割された(分割された理由は「戦士というクリーチャー・タイプが存在するから」で、このとき同様の理由で[[Boris Devilboon]]の出すトークンのクリーチャー・タイプもMinor-Demonからマイナー(Minor)・[[デーモン]](Demon)に分割された)。その後しばらくはHazezon Tamarのトークン専用のクリーチャー・タイプだったが、2006年2月に発売された[[ギルドパクト]]にて新たに砂漠の民クリーチャー・トークンを出す[[砂丘生みのネフィリム/Dune-Brood Nephilim]]が登場。この2枚にはトークンの出す数が自分がコントロールする土地の数で決まる点などの類似性が見られる。[[団結のドミナリア統率者デッキ]]でHazezon Tamarが[[砂の造物師、ハゼゾン/Hazezon, Shaper of Sand]]として[[リメイク]]され砂漠の民を使用し、[[サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]]でも同様の[[砂の斥候/Sand Scout]]が登場した。
  
 
いずれのカードから出たトークンも1/1の[[バニラ]]であるが、[[色]]は一方は[[赤緑白]]、もう一方は[[無色]]と違いが見られる。
 
いずれのカードから出たトークンも1/1の[[バニラ]]であるが、[[色]]は一方は[[赤緑白]]、もう一方は[[無色]]と違いが見られる。

2024年5月3日 (金) 15:20時点における版

砂漠の民/Sandは、クリーチャー・タイプの1つ。クリーチャートークンにのみ存在する。


Hazezon Tamar (4)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

Hazezon Tamarが戦場に出たとき、あなたの次のアップキープの開始時に、赤であり緑であり白である1/1の砂漠の民(Sand)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、あなたがその時にコントロールしている土地の数である。
Hazezon Tamarが戦場を離れたとき、すべての砂漠の民・戦士を追放する。

2/4


Dune-Brood Nephilim / 砂丘生みのネフィリム (黒)(赤)(緑)(白)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)

砂丘生みのネフィリムがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地1つにつき、無色の1/1の砂漠の民(Sand)クリーチャー・トークンを1体生成する。

3/3

このクリーチャー・タイプが登場したのは2001年8月のオラクル変更時。それまではHazezon Tamarが出すトークンは「Sand-Warrior」とハイフンで2語を繋げた1つのクリーチャー・タイプを持っていた(さらにそれ以前、「1つのクリーチャー・タイプは、1つの単語で表される」というルールができる前は「Sand Warrior」で1つのクリーチャー・タイプだった)が、このとき砂漠の民(Sand)と戦士(Warrior)に分割された(分割された理由は「戦士というクリーチャー・タイプが存在するから」で、このとき同様の理由でBoris Devilboonの出すトークンのクリーチャー・タイプもMinor-Demonからマイナー(Minor)・デーモン(Demon)に分割された)。その後しばらくはHazezon Tamarのトークン専用のクリーチャー・タイプだったが、2006年2月に発売されたギルドパクトにて新たに砂漠の民クリーチャー・トークンを出す砂丘生みのネフィリム/Dune-Brood Nephilimが登場。この2枚にはトークンの出す数が自分がコントロールする土地の数で決まる点などの類似性が見られる。団結のドミナリア統率者デッキでHazezon Tamarが砂の造物師、ハゼゾン/Hazezon, Shaper of Sandとしてリメイクされ砂漠の民を使用し、サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキでも同様の砂の斥候/Sand Scoutが登場した。

いずれのカードから出たトークンも1/1のバニラであるが、は一方は赤緑白、もう一方は無色と違いが見られる。

  • 一時期、Hazezon Tamarによって戦場に出たトークンは、「《Hazezon Tamar》という名前パーマネント戦場に出ていないとき、このクリーチャーを追放する。」という能力を持っていた時期がある。Hazezon Tamarの項も参照。

参考

QR Code.gif