ボロス召集
提供:MTG Wiki
細 (→参考) |
|||
51行: | 51行: | ||
[[湧き出る源、ジェガンサ/Jegantha, the Wellspring]]を[[相棒]]にしているケースも多い。 | [[湧き出る源、ジェガンサ/Jegantha, the Wellspring]]を[[相棒]]にしているケースも多い。 | ||
+ | |||
+ | その他、無数の派閥に分かれていると言っても良いほどの豊富な型がある。 | ||
=== サンプルリスト === | === サンプルリスト === |
2024年4月23日 (火) 15:46時点における版
ボロス召集 (Boros Convoke) は、赤白のビートダウンデッキ。パイオニア環境およびエルドレインの森参入後のスタンダード環境に存在する。
目次 |
概要
ソーサリー
アーティファクト1つを対象とする。それを破壊する。あなたがそのアーティファクトをコントロールしていたなら、赤の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークン3体を生成する。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
召集
イーオスの遍歴の騎士が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。あなたはその中から、マナ総量がX以下であるクリーチャー・カード最大2枚を公開してもよい。Xは、イーオスの遍歴の騎士を召集するためにタップしたクリーチャーの数に等しい。公開したカードをあなたの手札に加え、その後、ライブラリーを切り直す。
いずれのフォーマットにおいても、上機嫌の解体/Gleeful Demolitionや毅然たる援軍/Resolute Reinforcementsなどの横展開手段からイーオスの遍歴の騎士/Knight-Errant of Eosなどの召集クリーチャーに繋げて戦線を強化、最終的に全体強化でフィニッシュを狙う。
上機嫌の解体の対象を用意するため、ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicureなどのアーティファクト・トークンを生成する軽量クリーチャーやアーティファクト・クリーチャーも採用される。
低タフネスのクリーチャーを大量展開する性質上、全体火力・全体マイナス修整には弱い。ゆえにサイドボード後はゴバカーンへの侵攻/Invasion of Gobakhanや婚礼の発表/Wedding Announcementといったクリーチャーでない全体強化を用いて軸をズラす。
- ○○召集とあるが、オンスロート期にあった総帥の召集/Patriarch's Biddingを使ったデッキ群とは無関係である。
イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
イモデーンの徴募兵が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け速攻を得る。
2/2Train Troops / 兵団の訓練 (4)(白)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークン2体を生成する。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)
クリーチャー — ハツカネズミ(Mouse)
あなたが各ターン内のあなたの2つ目の呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
祝祭 ― あなたのターンの戦闘の開始時に、このターンに土地でない2つ以上のパーマネントがあなたのコントロール下で戦場に出たことがある場合、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
パイオニアでの成立から少し遅れ、エルドレインの森参入に伴いスタンダードでも登場した。全体強化用のクリーチャーはエルドレインの森で登場したイモデーンの徴募兵/Imodane's Recruiterを用いている。低マナ域のカードプールがパイオニアより少ないが、怒り狂う戦闘ネズミ/Raging Battle Mouseによって展開力をカバーしている。
エンチャント — 事件(Case)
この事件(Case)が戦場に出たとき、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、そのクリーチャーに1点のダメージを与える。
解明条件 ― このターンに3体以上のクリーチャーが攻撃した。(未解明なら、あなたの終了ステップの開始時に解明する。)
解明完了 ― あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
クリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)
ひよっこ捜査員が戦場に出たとき、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
1/2カルロフ邸殺人事件では横並びと相性の良い門道急行の事件/Case of the Gateway Express・戦導者の号令/Warleader's Call、アーティファクトを生成できる新たな1マナ域のひよっこ捜査員/Novice Inspectorを入手し大きく強化された。
- カルロフ邸殺人事件直後のジャパンスタンダードカップ:『カルロフ邸殺人事件』では使用率トップを誇ったが、直前にその強力さが周知されていたこと、一時的封鎖/Temporary Lockdownなどで対策されやすいことが祟ってトップ8には残れなかった。
サンプルリスト
エルドレインの森参入後
カルロフ邸殺人事件参入後
Boros Convoke [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
パイオニア
クリーチャー — 象(Elephant) クレリック(Cleric)
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーは、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
敬慕されるロクソドンが戦場に出たとき、これを召集するためにタップした各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior) 同盟者(Ally)
怒濤(1)(赤)(あなたかチームメイトがこのターンに他の呪文を唱えていたなら、あなたはこの呪文を怒濤コストで唱えてもよい。)
速攻
無謀な奇襲隊が戦場に出たとき、これの怒濤コストが支払われていた場合、ターン終了時まで、あなたがコントロールする他のクリーチャーは+1/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。
機械兵団の進軍:決戦の後にの参入後、パイオニア環境に登場した。
召集クリーチャーはイーオスの遍歴の騎士/Knight-Errant of Eosに加え敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodonも使用している。全体強化手段としては主に無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhackerが用いられるが、威厳あるレオサウルス/Regal Leosaurであったり、エルドレインの森参入後はイモデーンの徴募兵/Imodane's Recruiterも使用される。
湧き出る源、ジェガンサ/Jegantha, the Wellspringを相棒にしているケースも多い。
その他、無数の派閥に分かれていると言っても良いほどの豊富な型がある。
サンプルリスト
機械兵団の進軍:決戦の後に後
- 備考
- チャンピオンズカップファイナル サイクル3 ベスト8(参考)
- 使用者:佐藤レイ
- フォーマット
Boros Convoke [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
エルドレインの森後
Boros Convoke(Pioneer) [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|