エルフの合唱/Elven Chorus
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*[[呪文]]を[[唱える]]タイミングは通常の[[ルール]]に従う。[[瞬速]]を持たない[[クリーチャー]]呪文は、[[あなた]]の[[メイン・フェイズ]]で[[スタック]]が空の間に唱えることができる。 | *[[呪文]]を[[唱える]]タイミングは通常の[[ルール]]に従う。[[瞬速]]を持たない[[クリーチャー]]呪文は、[[あなた]]の[[メイン・フェイズ]]で[[スタック]]が空の間に唱えることができる。 | ||
*[[スタック]]上でクリーチャーである呪文のみを唱えることができる。[[ライブラリー]]においての[[カード・タイプ]]は考慮しない。[[唱えてもよい#唱えるときの特性]]も参照のこと。 | *[[スタック]]上でクリーチャーである呪文のみを唱えることができる。[[ライブラリー]]においての[[カード・タイプ]]は考慮しない。[[唱えてもよい#唱えるときの特性]]も参照のこと。 | ||
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+ | ==ストーリー== | ||
+ | 「旅の仲間」での一幕({{Gatherer|id=618295}})。 | ||
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+ | [[ブルイネンの馬流し/Horses of the Bruinen|ブルイネン川での戦い]]の後、[[フロド・バギンズ/Frodo Baggins#ストーリー|フロド/Frodo]]は目的地であった裂け谷/Rivendellで目を覚ます。彼をもてなす宴で養父[[引退した忍びの者、ビルボ/Bilbo, Retired Burglar#ストーリー|ビルボ/Bilbo]]と再会し喜ぶフロドだったが、[[一つの指輪/The One Ring]]の話題になると二人の間にも暗い影が差すのだった。[[エルフ/Elf]]達が輪になって歌う美しい歌声を背にフロドは床に戻るのだった。 | ||
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+ | *[[フレイバーテキスト]]はエルベレス/Elberethという[[神]]や[[天使]]に当たる存在を讃える唱歌の一節。 | ||
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+ | {{フレイバーテキスト|「アエルベレス・ギルソニエル、シルヴィレンペンナミリエルオメネルアグラエレナス!」}} | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[起動型能力を与えるカード]]([[機能別カードリスト]]) | *[[起動型能力を与えるカード]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]] |
2023年6月25日 (日) 20:26時点における版
エンチャント
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上からクリーチャー呪文を唱えてもよい。
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
怪物の代言者、ビビアン/Vivien, Monsters' Advocateの常在型能力と、謎の石の儀式/Cryptolith Riteを組み合わせたエンチャント。
ライブラリーの一番上からクリーチャーが次々と供給され、それらがマナ・クリーチャー化するので拡大再生産的にクリーチャーを展開できる。この条件でクリーチャー・呪文を唱えられるカードの中では比較的軽く、エンチャントゆえに除去されづらく、領界渡り/Realmwalkerのような他の制約もないのが強みである。ただし、エンチャントであることは2枚目以降のエルフの合唱がクリーチャー呪文の連鎖を阻むノイズにもなってしまっている。
調和の中心/Concordant Crossroadsなど、クリーチャーに速攻を付与できるカードと相性が良い。出したクリーチャーが即座にマナの発生源になるため、さらに連鎖効率を上げることができる。その他、イラクサの歩哨/Nettle Sentinelなど誘発型能力でアンタップするクリーチャーとの相性も良好。
ルール
- ライブラリーの一番上を見る能力に関してはジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle#ルールを参照。
- 呪文を唱えるタイミングは通常のルールに従う。瞬速を持たないクリーチャー呪文は、あなたのメイン・フェイズでスタックが空の間に唱えることができる。
- スタック上でクリーチャーである呪文のみを唱えることができる。ライブラリーにおいてのカード・タイプは考慮しない。唱えてもよい#唱えるときの特性も参照のこと。
ストーリー
「旅の仲間」での一幕(イラスト)。
ブルイネン川での戦いの後、フロド/Frodoは目的地であった裂け谷/Rivendellで目を覚ます。彼をもてなす宴で養父ビルボ/Bilboと再会し喜ぶフロドだったが、一つの指輪/The One Ringの話題になると二人の間にも暗い影が差すのだった。エルフ/Elf達が輪になって歌う美しい歌声を背にフロドは床に戻るのだった。
「アエルベレス・ギルソニエル、シルヴィレンペンナミリエルオメネルアグラエレナス!」