夕暮れヒバリ/Vesperlark
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+ | [[戦場を離れる|戦場を離れた]]時を[[誘発]]条件とする小型[[リアニメイト]][[能力]]を有する[[想起]]持ちの[[白]]の[[エレメンタル]]。 | ||
[[モダンホライゾン]]の[[リミテッド]]では単に[[アドバンテージ]]が補填できる[[フライヤー]]として使ってもいいが、[[投石攻撃の副官/Sling-Gang Lieutenant]]や[[深き森の隠遁者/Deep Forest Hermit]]で莫大な[[ボード・アドバンテージ]]を得たり、[[霊体の横滑り/Astral Drift]]や[[魂寄せ/Soulherder]]で使い回したりと[[コンボ]]できればなお良い。 | [[モダンホライゾン]]の[[リミテッド]]では単に[[アドバンテージ]]が補填できる[[フライヤー]]として使ってもいいが、[[投石攻撃の副官/Sling-Gang Lieutenant]]や[[深き森の隠遁者/Deep Forest Hermit]]で莫大な[[ボード・アドバンテージ]]を得たり、[[霊体の横滑り/Astral Drift]]や[[魂寄せ/Soulherder]]で使い回したりと[[コンボ]]できればなお良い。 | ||
− | [[Magic: The Gathering Arena]]では、[[ダブリエルの萎縮/Davriel's Withering]]で[[永久に]]1/0にして[[墓地]]に送れば、自分自身を[[能力]]の[[対象]]にすることができ、戦場に戻るなり[[状況起因処理]]で即[[死亡]]→自分自身を戦場に戻し……と、[[無限ループ]]を発生させることができた。横に[[残酷な祝賀者/Cruel Celebrant]]や[[血の芸術家/Blood Artist]]などがいれば[[無限ダメージ]][[コンボ]]となる。[[想起]]の[[効果]]が[[解決]]する前にダブリエルの萎縮を[[唱える]]事ができれば、最速で3ターン目に決まる。[[2021年]]10月14日付けでダブリエルの萎縮(と[[魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker]])に[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]しか対象に選べないように[[エラッタ]]が出され、[[コンボ]]は不可能になった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知]([[Daily MTG]] [[2021年]]10月13日)</ref>。 | + | *地味に[[クリーチャー・タイプ]]がエレメンタルであるのは優秀。[[発現する浅瀬/Risen Reef]]をはじめとした小型のエレメンタルを戻せるし、[[雷族の呼び覚まし/Thunderkin Awakener]]とは相互にシナジーする。[[ブロック]]しようが[[ターン終了時]]に蘇り、浅瀬がいようものならダメージが通らなくてもみるみるリソースが肥えてゆく。実現できるのは[[モダン]]以下と[[ヒストリック]]に限られるが、なかなかしぶとい動き。 |
+ | *[[Magic: The Gathering Arena]]では、[[ダブリエルの萎縮/Davriel's Withering]]で[[永久に]]1/0にして[[墓地]]に送れば、自分自身を[[能力]]の[[対象]]にすることができ、戦場に戻るなり[[状況起因処理]]で即[[死亡]]→自分自身を戦場に戻し……と、[[無限ループ]]を発生させることができた。横に[[残酷な祝賀者/Cruel Celebrant]]や[[血の芸術家/Blood Artist]]などがいれば[[無限ダメージ]][[コンボ]]となる。[[想起]]の[[効果]]が[[解決]]する前にダブリエルの萎縮を[[唱える]]事ができれば、最速で3ターン目に決まる。[[2021年]]10月14日付けでダブリエルの萎縮(と[[魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker]])に[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]しか対象に選べないように[[エラッタ]]が出され、[[コンボ]]は不可能になった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知]([[Daily MTG]] [[2021年]]10月13日)</ref>。 | ||
==参考== | ==参考== |
2022年10月22日 (土) 02:11時点における版
Vesperlark / 夕暮れヒバリ (2)(白)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
飛行
夕暮れヒバリが戦場を離れたとき、あなたの墓地からパワーが1以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
想起(1)(白)(あなたはこの呪文を、これの想起コストで唱えてもよい。そうしたなら、これが戦場に出たとき、これを生け贄に捧げる。)
ミニ目覚ましヒバリ/Reveillark。 戦場を離れた時を誘発条件とする小型リアニメイト能力を有する想起持ちの白のエレメンタル。
モダンホライゾンのリミテッドでは単にアドバンテージが補填できるフライヤーとして使ってもいいが、投石攻撃の副官/Sling-Gang Lieutenantや深き森の隠遁者/Deep Forest Hermitで莫大なボード・アドバンテージを得たり、霊体の横滑り/Astral Driftや魂寄せ/Soulherderで使い回したりとコンボできればなお良い。
- 地味にクリーチャー・タイプがエレメンタルであるのは優秀。発現する浅瀬/Risen Reefをはじめとした小型のエレメンタルを戻せるし、雷族の呼び覚まし/Thunderkin Awakenerとは相互にシナジーする。ブロックしようがターン終了時に蘇り、浅瀬がいようものならダメージが通らなくてもみるみるリソースが肥えてゆく。実現できるのはモダン以下とヒストリックに限られるが、なかなかしぶとい動き。
- Magic: The Gathering Arenaでは、ダブリエルの萎縮/Davriel's Witheringで永久に1/0にして墓地に送れば、自分自身を能力の対象にすることができ、戦場に戻るなり状況起因処理で即死亡→自分自身を戦場に戻し……と、無限ループを発生させることができた。横に残酷な祝賀者/Cruel Celebrantや血の芸術家/Blood Artistなどがいれば無限ダメージコンボとなる。想起の効果が解決する前にダブリエルの萎縮を唱える事ができれば、最速で3ターン目に決まる。2021年10月14日付けでダブリエルの萎縮(と魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker)に対戦相手のクリーチャーしか対象に選べないようにエラッタが出され、コンボは不可能になった[1]。
参考
- ↑ 2021年10月13日 禁止制限告知(Daily MTG 2021年10月13日)