君は盗みの現場を見られた/You've Been Caught Stealing
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[コモン]] |
2022年7月4日 (月) 22:55時点における版
You've Been Caught Stealing / 君は盗みの現場を見られた (1)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
以下から1つを選ぶ。
・商人を脅す ― このターン、各クリーチャーは可能ならブロックする。
・衛兵に賄賂を渡す ― あなたはこのターンにダメージを受けた対戦相手1人につき1つの宝物(Treasure)トークンを生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
盗みの現場を見られた時に、脅すか賄賂で切り抜けるかを選べるインスタント。混沌の赤らしい選択肢。
脅すモードはブロック強制。ソーサリーなので対戦相手同士のつぶし合いを演出することはできないが、例によってシステムクリーチャーを疑似的に除去できる。盤面によっては自分も被害を被ることになるので、基本的には盤面で有利な状況を固定する形で使いたい。
賄賂を渡すモードは宝物の生成。そのターン中にダメージを与える必要があるが戦闘ダメージである必要は無く、赤お得意の火力によって達成してもよい。
それぞれ目的がまるで異なるので、現在の状況に応じた側を使えばよい。モード選択できる呪文ではあるが、どちらもやや状況を選ぶ効果であるため、巧妙な砲術家/Ingenious Artilleristなどの緩い条件で対戦相手全体を焼けるようなカードをピックできなかった場合、盤面で負けていると腐る心配も大きい。後者も2マナ使って3マナ生み出す形になるのでそのターン中のマナ加速としては今ひとつ。相手に対処の間を与えずに殴り抜くようなアグレッシブな戦術を選んだ場合に確保すると活躍してくれる場合はありそうだが、積極的に序盤から動くつもりが無いなら優先順位はあまり高くないといえる。