もぎとり/Mutilate
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少し過剰表現ではないでしょうか。もぎとりの方が有効な局面(上記のにやにや笑いの悪魔の項)もあることですし。 --> | 少し過剰表現ではないでしょうか。もぎとりの方が有効な局面(上記のにやにや笑いの悪魔の項)もあることですし。 --> | ||
− | * | + | *{{日本語画像|Mutilate}}の凄まじさは[[トーメント]]ならでは。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]] | *[[カード個別評価:オデッセイブロック]] |
2008年7月7日 (月) 11:05時点における版
色の特徴を強く残した、黒くなった神の怒り/Wrath of God。 当時の黒コントロールで全体除去として活躍した、黒満載のエキスパンション、トーメントのレア。
クリーチャーに与える修整の値が沼の数によって決まるため、調整しだいで自分のクリーチャーを生き残らせることも可能。 沼4枚の状態でにやにや笑いの悪魔/Grinning Demonだけを残し、相手のウィニーを殲滅することもできるのだ。もちろん再生も許さない。 また破壊ではなく修整なので、後に登場した破壊されないクリーチャーを除去可能。 当時の黒の天敵であった幻影のケンタウロス/Phantom Centaurをも一掃でき、頼れる呪文だった。
しかし修整の値が沼の数に依存するため、マナ増幅による速攻撃ちができないのが辛いところ。 相手の展開によってはプレイが間に合わないし、また相手の大型を修整しきれないこともある。 さすがにダークスティールの巨像/Darksteel Colossusは他の呪文で除去することの方が多いだろう。 また緑相手の場合タフネスを底上げされて回避されるということもありうる。
暗黒の儀式/Dark Ritualがスタンダード落ちし、転換期を迎えた、新たなる黒を象徴するカードであった。
- 後に本当に黒い神の怒り、滅び/Damnationが登場しているが、上記のように状況によってはこちらの方が有効な場合もある。