群がりの庭/Swarmyard
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
(整理。情報元の不明なコメントアウト文を削除。) |
||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Swarmyard}} | {{#card:Swarmyard}} | ||
+ | [[昆虫]]、[[ネズミ]]、[[蜘蛛]]、[[リス]]を[[再生]]する、[[時のらせん]]版[[Elephant Graveyard]]といった風情の[[土地]]。どれもイマイチ感のある[[部族]]だが種類が多く、中には優秀なものもあるので侮れない。 | ||
+ | これ自体は[[無色]]の[[マナ]]を生むが、4部族とも大半が[[黒]]か[[緑]]に関係している都合でそれらの[[色]]と相性が良い。 | ||
− | + | [[起動コスト]]は自身の[[タップ]]だけなので使いやすい。活躍できるかどうかは、対応する優秀な[[クリーチャー]]がいるかどうかによるだろう。ただし[[対象]]を取るため[[被覆]]持ちだと救助は不可能。[[巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge]]や[[命取りの昆虫/Deadly Insect]]など、再生できれば特に強力であろうクリーチャーも多いだけに惜しい。 | |
− | + | *[[ネズミ]]は[[神河ブロック]]で取り上げられた部族だが、残念ながら入れ代わりで[[スタンダード]]を去っている。 | |
− | + | *[[時のらせん]]を含む[[スタンダード]]では、圧倒的に多いのが[[昆虫]]、次点が[[蜘蛛]]、[[ネズミ]]がかなり希少種で、[[リス]]に至っては[[カード]]として存在していない。後続の[[ローウィン]]では、これらの[[クリーチャー・タイプ]]でもある[[多相]]クリーチャーが登場し、選択の幅が広がった。 | |
− | + | ||
− | + | ||
− | [[起動コスト]]は自身の[[タップ]] | + | |
− | + | ||
− | + | ||
− | [[巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge]]や[[命取りの昆虫/Deadly Insect]]など、再生できれば特に強力であろうクリーチャーも多いだけに惜しい。 | + | |
− | + | ||
− | *[[ネズミ]]は[[神河ブロック]] | + | |
− | + | ||
− | + | ||
− | *[[時のらせん]]を含む[[スタンダード]] | + | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]] |
2008年7月4日 (金) 00:59時点における版
Swarmyard / 群がりの庭
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(T):昆虫(Insect)1つかネズミ(Rat)1つか蜘蛛(Spider)1つかリス(Squirrel)1つを対象とし、それを再生する。(それが次に破壊されるとき、代わりにそれをタップし、それを戦闘から取り除き、それに与えられたすべてのダメージを取り除く。)
昆虫、ネズミ、蜘蛛、リスを再生する、時のらせん版Elephant Graveyardといった風情の土地。どれもイマイチ感のある部族だが種類が多く、中には優秀なものもあるので侮れない。
これ自体は無色のマナを生むが、4部族とも大半が黒か緑に関係している都合でそれらの色と相性が良い。
起動コストは自身のタップだけなので使いやすい。活躍できるかどうかは、対応する優秀なクリーチャーがいるかどうかによるだろう。ただし対象を取るため被覆持ちだと救助は不可能。巨大ヒヨケムシ/Giant Solifugeや命取りの昆虫/Deadly Insectなど、再生できれば特に強力であろうクリーチャーも多いだけに惜しい。
- ネズミは神河ブロックで取り上げられた部族だが、残念ながら入れ代わりでスタンダードを去っている。
- 時のらせんを含むスタンダードでは、圧倒的に多いのが昆虫、次点が蜘蛛、ネズミがかなり希少種で、リスに至ってはカードとして存在していない。後続のローウィンでは、これらのクリーチャー・タイプでもある多相クリーチャーが登場し、選択の幅が広がった。