滅ぼし/Damn
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*再生は登場することが無くなって久しく、[[ルール文章]]に再生が登場する新録カードとしては[[ゲートウォッチの誓い]]以来5年ぶり。[[モダンホライゾン2]]でも再生持ちは[[パッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomes]]のみ。 | *再生は登場することが無くなって久しく、[[ルール文章]]に再生が登場する新録カードとしては[[ゲートウォッチの誓い]]以来5年ぶり。[[モダンホライゾン2]]でも再生持ちは[[パッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomes]]のみ。 | ||
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*[[神の怒り/Wrath of God]]とは異なり[[マナ総量]]は2であるため、[[コジレックの審問/Inquisition of Kozilek]]によって捨てさせられてしまう。また[[超過]]で唱えた場合でもマナ総量は変化しないため、[[呪文嵌め/Spell Snare]]によって打ち消される。その一方で、[[軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke]]によって打ち消されない、[[ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg]]が[[戦場]]に存在していても唱えられるといった利点もある。 | *[[神の怒り/Wrath of God]]とは異なり[[マナ総量]]は2であるため、[[コジレックの審問/Inquisition of Kozilek]]によって捨てさせられてしまう。また[[超過]]で唱えた場合でもマナ総量は変化しないため、[[呪文嵌め/Spell Snare]]によって打ち消される。その一方で、[[軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke]]によって打ち消されない、[[ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg]]が[[戦場]]に存在していても唱えられるといった利点もある。 | ||
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*[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]といったカードによって[[フラッシュバック]]を付与した場合、[[神の怒り/Wrath of God]]とは異なり[[全体除去]]として使用することはできない。[[フラッシュバック]]も[[超過]]も[[代替コスト]]を定義する[[キーワード能力]]であり、複数の代替コストを適用できる場合でもそのうち1つしか適用できないためである。({{CR|118.9a}}) | *[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]といったカードによって[[フラッシュバック]]を付与した場合、[[神の怒り/Wrath of God]]とは異なり[[全体除去]]として使用することはできない。[[フラッシュバック]]も[[超過]]も[[代替コスト]]を定義する[[キーワード能力]]であり、複数の代替コストを適用できる場合でもそのうち1つしか適用できないためである。({{CR|118.9a}}) | ||
+ | *{{Gatherer|id=522156}}に描かれている[[wikipedia:ja:金環日食|金環日食]]のような現象は神の怒りと滅びのイラストを意識したものだろう。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]] |
2021年6月28日 (月) 23:36時点における版
Damn / 滅ぼし (黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。これにより破壊されたクリーチャーは再生できない。
超過(2)(白)(白)(あなたはこの呪文を超過コストで唱えてもよい。そうしたなら、対象は取らず、すべてのクリーチャーを破壊する。これにより破壊されたクリーチャーは再生できない。)
再生を許さないクリーチャー除去。超過によって神の怒り/Wrath of Godになる。カード名はもちろん滅び/Damnationのもじり。
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- 再生は登場することが無くなって久しく、ルール文章に再生が登場する新録カードとしてはゲートウォッチの誓い以来5年ぶり。モダンホライゾン2でも再生持ちはパッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomesのみ。
- 神の怒り/Wrath of Godとは異なりマナ総量は2であるため、コジレックの審問/Inquisition of Kozilekによって捨てさせられてしまう。また超過で唱えた場合でもマナ総量は変化しないため、呪文嵌め/Spell Snareによって打ち消される。その一方で、軽蔑的な一撃/Disdainful Strokeによって打ち消されない、ガドック・ティーグ/Gaddock Teegが戦場に存在していても唱えられるといった利点もある。
- 瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageといったカードによってフラッシュバックを付与した場合、神の怒り/Wrath of Godとは異なり全体除去として使用することはできない。フラッシュバックも超過も代替コストを定義するキーワード能力であり、複数の代替コストを適用できる場合でもそのうち1つしか適用できないためである。(CR:118.9a)
- イラストに描かれている金環日食のような現象は神の怒りと滅びのイラストを意識したものだろう。