暗記+記憶/Commit+Memory

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
21行: 21行:
 
*[[確定カウンターカード]]
 
*[[確定カウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:アモンケットリマスター]] - [[レア]]

2020年8月23日 (日) 23:37時点における版


Commit / 暗記 (3)(青)
インスタント

呪文1つか土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上から2枚目に置く。

Memory / 記憶 (4)(青)(青)
ソーサリー

余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。


単色余波分割カードタイム・デストラクションTimetwister

暗記は4マナと取り回し辛いとはいえ、呪文パーマネント両方に対応でき、1~2ターンは確実に猶予を得られる。記憶の方は実質1マナ重い時の逆転/Time Reversalであり、手札が尽きたころに仕切り直しさせてくれる。登場時のスタンダードでは貴重な墓地対策になるのも見逃せない。

スタンダードにおいては奔流の機械巨人/Torrential Gearhulkで暗記と記憶のどちらかを選んで唱えられるコンボを生かし、青赤コントロールに1枚挿しされることがある。この方法であれば、記憶側をインスタント・タイミングで使用でき、お互い7ドロー後の隙をなくすことが可能になるため。イクサラン・ブロック期ではティムール・エネルギーにも採用されることがある。

  • 両方使うことでライブラリーに戻したカード切り混ぜることができるが、引かせた7枚に入ってしまう可能性もあるため、他の余波カードと比べるとシナジーが薄い。
  • 暗記は打ち消すわけではなく、直接ライブラリーに戻すため、打ち消されない呪文にも対応できる。
  • 暗記を見ると時間づまり/Chronostutterがかわいそうになる性能である。2マナも軽い上に対象に取れるものもかなり広い。ただし時間づまりが対象に取れる「土地でもクリーチャーでもあるパーマネント」を暗記は対象に取れないことは注意。
  • 「commit to memory」で「暗記する」という意味。

関連カード

サイクル

アモンケット余波を持つ単色分割カードサイクル。いずれもレア

参考

QR Code.gif