王神の立像/God-Pharaoh's Statue
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(→ストーリー: フレーバーテキストの誤訳についての指摘を分かりやすくして、訂正例も追記。そもそも必要があるか分かりませんが、最初に書いた人の意思を尊重します。) |
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+ | [[ヴィンテージ]]では[[不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim]]を採用したタイプの[[ワークショップ]]が1枚だけ採用していることがある。[[Mishra's Workshop]]や[[マナ・アーティファクト]]のおかげでそこまで重さを気にせず設置することができ、他の[[マナ拘束]]系カードや[[コスト増加カード]]と合わせてほぼ完全に動きを止めることができる。もう一つの能力も「相手を縛るカードしか引かず、もたもたしているうちに土地を揃えられて動かれてしまい負ける。」という状況にある程度対応してくれる。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2019年12月7日 (土) 11:59時点における版
God-Pharaoh's Statue / 王神の立像 (6)
伝説のアーティファクト
伝説のアーティファクト
対戦相手が呪文を唱えるためのコストは(2)多くなる。
あなたの終了ステップの開始時に、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasを象った伝説のアーティファクト。対戦相手の呪文のコストを増加させる常在型能力と、ライフロスの誘発型能力を持つ。
「対戦相手のみ」「呪文の種類を問わない」「2マナもの追加」とコスト増加カードとしての効果は高いが、その分自身が6マナと重いため、出せる頃には手遅れになっている場合も少なくない。マナ加速から早期に設置するなどの工夫が欲しいところ。
ヴィンテージでは不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrimを採用したタイプのワークショップが1枚だけ採用していることがある。Mishra's Workshopやマナ・アーティファクトのおかげでそこまで重さを気にせず設置することができ、他のマナ拘束系カードやコスト増加カードと合わせてほぼ完全に動きを止めることができる。もう一つの能力も「相手を縛るカードしか引かず、もたもたしているうちに土地を揃えられて動かれてしまい負ける。」という状況にある程度対応してくれる。
ストーリー
灯争大戦の注目の第1章の1枚。時系列的には最も最初のストーリーに当たる。
ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetを始末したニコル・ボーラス/Nicol Bolasは、自身の権威を示すため第10地区/The Tenth Districtに玉座と立像を建立した(イラスト)。
- 灯争大戦の各種カードのイラストにも登場している。道迷い/Totally Lost(イラスト)、ソリンの渇き/Sorin's Thirst(イラスト)、立像崩し/Topple the Statue(イラスト)、次元を挙げた祝賀/Planewide Celebration(イラスト)。
- 日本語版のフレイバー・テキストは適切な訳とは言えない。「stand for」を「『耐えて』きたもの」と訳し、それを「侮辱」しているとなると、否定の否定でこの像がラヴニカ/Ravnicaの味方のようにも読めてしまい兼ねない。元の英文に準じて一文にまとめ、「ラヴニカが『象徴する』ものすべてを侮辱する、独裁者の腹立たしい笑顔(嘲笑)。」とするのが妥当か。
A dictator's infuriating smirk, an affront to everything Ravnica stood for.
独裁者の腹立たしい笑顔。ラヴニカが耐えてきたものすべてに対する侮辱。