周到の書記官/Scribe of the Mindful
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2019年4月21日 (日) 16:51時点における版
Scribe of the Mindful / 周到の書記官 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(1),(T),周到の書記官を生け贄に捧げる:あなたの墓地からインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
2/2自身を生け贄に捧げることで復習/Relearnが使える青のクレリック。
古術師/Archaeomancer等と比べ、後から墓地に落ちたカードを回収できるようになっているのは利点のひとつ。立っているだけで墓地にあるインスタントとソーサリーがフラッシュバックを得るようなもので、性質は異なるが瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageを思い起こさせる。一方、召喚酔いの影響を受け戦場に出た時点では即座にカードを回収できず、起動にマナも必要なのでコンボパーツとしては利用しづらくなっている。
サイズも向上しており、3マナ2/2+メリット能力持ちというリミテッドにおける最低限の水準は満たしている。役に立つかは墓地次第だが、序盤にサイクリングしたカードを中盤以降回収する、ドロー呪文や除去呪文を使いまわすなど出来れば重畳といったところ。死後の放浪/Wander in Deathと共にコモン2枚でループを形成できるプチコンボも存在し、マナと時間はかかるが延々とクリーチャーを回収できるので狙ってみたい。