キマイラ像/Chimeric Idol
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(リンク修正) |
細 (→参考) |
||
17行: | 17行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | * | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/253 The Top 50 Artifacts of All Time] 第31位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) |
*[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[アンコモン]] |
2008年5月7日 (水) 15:20時点における版
プロフェシーの中でも数少ない、使えるカードの1つ。
そのため、他の使えないカードを皮肉りつつ、アーティファクトなのにプロフェシーで最も強いクリーチャーなどと呼ばれたり、アンコモンなのにトップレアと呼ばれたりする。
クリーチャー化するアーティファクトの中では格段に効率がいい。 サイズだけで見ればただの3マナ3/3であるが、色拘束を全く気にしなくていい上にソーサリー除去が効かないという優秀さ。 その引き換えに、クリーチャー化のたびに土地をフルタップしなければならないが、あらかじめマナを必要なだけ出してしまってからクリーチャー化すれば、実質デメリットを無効化出来る。しかも当時の環境にはピッチスペルも存在したのでマナが出せない状況もそこまで気にならない。 また、土地のタップはコストではなく効果なので、タップできる土地が無くても問題ない。もしタップがコストであったなら、クリーチャー化に対応して何かされたときに困ったことになっただろう。
ファイアーズやアグロウォーターなどのビートダウンデッキで幅広く活躍した。
- キマイラと言いながらイラストはどう見ても亀である。そのためか、2007年9月に海亀のクリーチャー・タイプを獲得。
ただ、マジックではキマイラはクリーチャー化するアーティファクトの総称として扱われることが多い。
- これを自分のターンの開始時からコントロールしていない状態でクリーチャー化しても攻撃することはできない。クリーチャー化した時点で召喚酔いに影響されるからである。
- 物語の円/Story Circleと神の怒り/Wrath of Godのどちらも効かないため、ミルストーリーに相性が良い。