光り物集めの鶴/Glint-Nest Crane
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Merrow No.04 (トーク | 投稿記録) (最近のプレミアイベントや店舗レベルの大会を確認したところ、親和の定番カードとは言いがたいようです(記事でも「定番だ」と言い切ってはいません)。採用自体は散見されます。) |
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クリーチャーとして及第点の性能を持ちながら、限定[[サーチ]]としても使い捨てのサーチカードに劣らない[[効果]]。[[リミテッド]]なら2[[マナ]]1/3[[飛行]]というだけで採用でき、環境的にデッキ内のアーティファクト比率が高めになるのでCIPが活かせることも多いだろう。 | クリーチャーとして及第点の性能を持ちながら、限定[[サーチ]]としても使い捨てのサーチカードに劣らない[[効果]]。[[リミテッド]]なら2[[マナ]]1/3[[飛行]]というだけで採用でき、環境的にデッキ内のアーティファクト比率が高めになるのでCIPが活かせることも多いだろう。 | ||
− | [[スタンダード]]ではアーティファクトを[[キーカード]]とする[[コンボデッキ]]で採用される。参入時の環境では[[金属製の巨像]]で使われた他、初期の[[霊気池の驚異]]でも使われることがあった。[[破滅の刻]]参入後は、[[王神の贈り物]]でも採用されることがある。 | + | [[スタンダード]]ではアーティファクトを[[キーカード]]とする[[コンボデッキ]]で採用される。参入時の環境では[[金属製の巨像]]で使われた他、初期の[[霊気池の驚異]]でも使われることがあった。[[破滅の刻]]参入後は、[[王神の贈り物]]でも採用されることがある。[[ドミナリア]]参入後は[[逆説ストーム]]で採用され、[[基本セット2019]]追加後も引き続き採用されている。 |
[[モダン]]では[[イクサランの相克]]期から[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]に採用するケースも見られる。[[飛行]]を持つため[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]の装備先として良好であり、[[アドバンテージ]]獲得に乏しい同デッキにとって損失無く戦線を拡張することができる貴重な戦力である。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0030516/ 親和に新カード?(モダン)] 岩SHOWの「デイリー・デッキ」([[Daily MTG]] 2018.4.24)</ref>。 | [[モダン]]では[[イクサランの相克]]期から[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]に採用するケースも見られる。[[飛行]]を持つため[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]の装備先として良好であり、[[アドバンテージ]]獲得に乏しい同デッキにとって損失無く戦線を拡張することができる貴重な戦力である。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0030516/ 親和に新カード?(モダン)] 岩SHOWの「デイリー・デッキ」([[Daily MTG]] 2018.4.24)</ref>。 |
2018年8月13日 (月) 10:17時点における版
Glint-Nest Crane / 光り物集めの鶴 (1)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
光り物集めの鶴が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からアーティファクト・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
CIP能力で、ライブラリーの一番上から4枚にあるアーティファクト・カードのうち1枚を手札に加えられるクリーチャー。
クリーチャーとして及第点の性能を持ちながら、限定サーチとしても使い捨てのサーチカードに劣らない効果。リミテッドなら2マナ1/3飛行というだけで採用でき、環境的にデッキ内のアーティファクト比率が高めになるのでCIPが活かせることも多いだろう。
スタンダードではアーティファクトをキーカードとするコンボデッキで採用される。参入時の環境では金属製の巨像で使われた他、初期の霊気池の驚異でも使われることがあった。破滅の刻参入後は、王神の贈り物でも採用されることがある。ドミナリア参入後は逆説ストームで採用され、基本セット2019追加後も引き続き採用されている。
モダンではイクサランの相克期から親和デッキに採用するケースも見られる。飛行を持つため頭蓋囲い/Cranial Platingの装備先として良好であり、アドバンテージ獲得に乏しい同デッキにとって損失無く戦線を拡張することができる貴重な戦力である。[1]。
- フェアリーの機械論者/Faerie Mechanistの調整版。比較するとマナ・コストが2マナ軽くなり、P/Tがタフネス寄りになり、見られるカードの枚数も4枚に増えている。ただし、フェアリーの機械論者は自身がアーティファクト・クリーチャーなので能力により同名カードを手札に加えて連鎖的にアドバンテージを稼ぐことができるが、こちらはそういった運用はできない。
参考
- ↑ 親和に新カード?(モダン) 岩SHOWの「デイリー・デッキ」(Daily MTG 2018.4.24)
- 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その2(Making Magic 2016年10月3日 Mark Rosewater著)
- カード個別評価:カラデシュ - アンコモン