刑務所に行け/GO TO JAIL

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
18行: 18行:
 
類似[[カード]]の[[未達への旅/Journey to Nowhere]]に比べて1[[マナ]][[軽い]]が、6分の1の確率で戻ってくるデメリットがある。とはいえ、[[割る|割られ]]ない限り数[[ターン]]の維持は期待でき、一時的な[[除去]]と割り切れば十分な性能。
 
類似[[カード]]の[[未達への旅/Journey to Nowhere]]に比べて1[[マナ]][[軽い]]が、6分の1の確率で戻ってくるデメリットがある。とはいえ、[[割る|割られ]]ない限り数[[ターン]]の維持は期待でき、一時的な[[除去]]と割り切れば十分な性能。
  
*モノポリーの販売元は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]の親会社であるハズブロ社。このカードは実際にモノポリー関係者の許可を得て制作されている。<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0030036/ 『Unstable』のスクラップ その2]</ref>
+
*モノポリーの販売元は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]の親会社であるハズブロ社。このカードは実際にモノポリー関係者の許可を得て制作されている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/unstable-scraps-part-2-2017-12-04 Unstable Scraps, Part 2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0030036/ 『Unstable』のスクラップ その2]([[Mark Rosewater]] Making Magic [[2017年]]12月4日)</ref>
 
**[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード#HASCON・プロモーション・カード|HASCONプロモ]]に収録されなかったのが残念。
 
**[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード#HASCON・プロモーション・カード|HASCONプロモ]]に収録されなかったのが残念。
*対戦相手のクリーチャーにしかつけられないので、[[あなた]]の[[運良く/As Luck Would Have It]]のサポートには適さない。ただし追放後にダイスを振るのはそのカードの[[オーナー]]なので、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪われたクリーチャーにつければ[[カウンター (目印)|カウンター]]を一気に増やせるだろう。割れてしまってもクリーチャーが戻ってくるわけで、どっちに転んでもおいしい。
+
*追放できるのは対戦相手のクリーチャーのみなので、[[あなた]]の[[運良く/As Luck Would Have It]]のサポートには適さない。ただし追放後にダイスを振るのはその[[パーマネント]]の[[オーナー]]なので、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪われたクリーチャーを追放すれば[[カウンター (目印)|カウンター]]を一気に増やせるだろう。割れてしまってもクリーチャーが戻ってくるわけで、どっちに転んでもおいしい。
 
*本物のモノポリーでは3ターン連続でゾロ目が出なかったときは$50払うか釈放カードで強制釈放になるのだが、その能力は再現されていない。
 
*本物のモノポリーでは3ターン連続でゾロ目が出なかったときは$50払うか釈放カードで強制釈放になるのだが、その能力は再現されていない。
  

2017年12月23日 (土) 00:16時点における版


刑務所に行け/GO TO JAIL (白)
エンチャント

刑務所に行けが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、刑務所に行けが戦場を離れるまでそれを追放する。
その追放されたカードのオーナーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは6面ダイスを2個振る。そのプレイヤーがゾロ目を振ったなら、刑務所に行けを生け贄に捧げる。

アーティスト:Marco Teixeira


モノポリーの名物マス、またはカードの「刑務所に行け」を再現したエンチャント

対戦相手クリーチャー追放するが、本家同様、6面ダイスを振ってゾロ目が出れば釈放されて戻ってくる。

類似カード未達への旅/Journey to Nowhereに比べて1マナ軽いが、6分の1の確率で戻ってくるデメリットがある。とはいえ、割られない限り数ターンの維持は期待でき、一時的な除去と割り切れば十分な性能。

  • モノポリーの販売元は、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの親会社であるハズブロ社。このカードは実際にモノポリー関係者の許可を得て制作されている[1]
  • 追放できるのは対戦相手のクリーチャーのみなので、あなた運良く/As Luck Would Have Itのサポートには適さない。ただし追放後にダイスを振るのはそのパーマネントオーナーなので、コントロールを奪われたクリーチャーを追放すればカウンターを一気に増やせるだろう。割れてしまってもクリーチャーが戻ってくるわけで、どっちに転んでもおいしい。
  • 本物のモノポリーでは3ターン連続でゾロ目が出なかったときは$50払うか釈放カードで強制釈放になるのだが、その能力は再現されていない。

参考

  1. Unstable Scraps, Part 2/『Unstable』のスクラップ その2Mark Rosewater Making Magic 2017年12月4日)
QR Code.gif