逆説的な結果/Paradoxical Outcome
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(126.254.128.249(トーク)による第198842版を取り消し) |
(153.203.212.25(トーク)による第202766版を取り消し 一般的ではない表現) |
||
7行: | 7行: | ||
[[スタンダード]]環境では[[骨の鋸/Bone Saw]]、[[聖戦士の盾/Cathar's Shield]]などと組み合わせ[[霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir]]の[[起動]]を狙う[[デッキ]]が成立する。[[モダン]]以下の環境では[[親和]]への採用を考えても面白い。 | [[スタンダード]]環境では[[骨の鋸/Bone Saw]]、[[聖戦士の盾/Cathar's Shield]]などと組み合わせ[[霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir]]の[[起動]]を狙う[[デッキ]]が成立する。[[モダン]]以下の環境では[[親和]]への採用を考えても面白い。 | ||
− | 凶悪なマナ・アーティファクトの跋扈する[[ヴィンテージ]]においてはとてつもない[[カードパワー]]を発揮する。(青マナの出せる)各種[[Mox]]2枚と[[魔力の墓所/Mana Crypt]]から撃つだけでも、[[フリースペル]]版[[Ancestral Recall]]となり(しかも[[精神的つまづき/Mental Misstep]] | + | 凶悪なマナ・アーティファクトの跋扈する[[ヴィンテージ]]においてはとてつもない[[カードパワー]]を発揮する。(青マナの出せる)各種[[Mox]]2枚と[[魔力の墓所/Mana Crypt]]から撃つだけでも、[[フリースペル]]版[[Ancestral Recall]]となり(しかも[[精神的つまづき/Mental Misstep]]が効かない)、さらに多くのマナ・アーティファクトを展開すればとんでもない[[コスト・パフォーマンス]]となる。登場直後から[[ストーム]]系の[[デッキ]]で採用されており、また[[メンター]]などでも単純に強力なドローカードとして採用されることもある。 |
*ドローできる枚数は、[[あなた]]の手札に戻された[[カード]]の数に等しい。[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪っていた[[対戦相手]]のパーマネントは対戦相手の手札に戻されるためカウントされない。[[合体]]しているパーマネント1つを戻した場合、手札には2枚のカードが戻されているので2枚引く。 | *ドローできる枚数は、[[あなた]]の手札に戻された[[カード]]の数に等しい。[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪っていた[[対戦相手]]のパーマネントは対戦相手の手札に戻されるためカウントされない。[[合体]]しているパーマネント1つを戻した場合、手札には2枚のカードが戻されているので2枚引く。 |
2017年11月16日 (木) 23:26時点における版
Paradoxical Outcome / 逆説的な結果 (3)(青)
インスタント
インスタント
望む数のあなたがコントロールする土地でもトークンでもないパーマネントを対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。これによりあなたの手札に戻されたカード1枚につき、カードを1枚引く。
手札に戻したパーマネントの分だけドローできる特殊なドロー呪文。
土地は戻せないため再展開の分テンポロスが発生してしまうが、戻す枚数に制限は無いため軽いコストのパーマネントを並べて戻すことで強力なドロー源となる。
スタンダード環境では骨の鋸/Bone Saw、聖戦士の盾/Cathar's Shieldなどと組み合わせ霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoirの起動を狙うデッキが成立する。モダン以下の環境では親和への採用を考えても面白い。
凶悪なマナ・アーティファクトの跋扈するヴィンテージにおいてはとてつもないカードパワーを発揮する。(青マナの出せる)各種Mox2枚と魔力の墓所/Mana Cryptから撃つだけでも、フリースペル版Ancestral Recallとなり(しかも精神的つまづき/Mental Misstepが効かない)、さらに多くのマナ・アーティファクトを展開すればとんでもないコスト・パフォーマンスとなる。登場直後からストーム系のデッキで採用されており、またメンターなどでも単純に強力なドローカードとして採用されることもある。
- ドローできる枚数は、あなたの手札に戻されたカードの数に等しい。コントロールを奪っていた対戦相手のパーマネントは対戦相手の手札に戻されるためカウントされない。合体しているパーマネント1つを戻した場合、手札には2枚のカードが戻されているので2枚引く。
- イラストはラシュミ/Rashmiが霊気/Aetherによる物質転送装置の発明に成功するシーン[1]。
脚注
- ↑ A Time for Innovation/革新の時(Magic Story 2016年8月31日 Kimberly J. Kreines著)