奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk

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[[スタンダード]]では各種[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[フィニッシャー]]として採用され、[[プロツアー「カラデシュ」]]のコントロールデッキ同士の決勝でもこのカードからの[[呪文]]の応酬が何度も見られた。
 
[[スタンダード]]では各種[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[フィニッシャー]]として採用され、[[プロツアー「カラデシュ」]]のコントロールデッキ同士の決勝でもこのカードからの[[呪文]]の応酬が何度も見られた。
  
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*墓地にある[[分割カード]]は、それのどちらかの半分がインスタントであれば対象にでき、好きな半分を選んで[[唱える]]ことができる。選んだ側がインスタントである必要はない。また墓地から唱えるため、[[余波]]を持つ側を選んでも良い。
 
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018216/ 業火]の作中で何度か登場している。1体は警視兵と連携して激しい放水攻撃を[[カラデシュ/Kaladesh#.E6.94.B9.E9.9D.A9.E6.B4.BE.2FRenegade|改革派]]に喰らわせたが、改革派の反撃を受け放水装置を損傷している。[[ディレン・バラル/Dhiren Baral|バラル]]は[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)|ニッサ]]一人に対して奔流の機械巨人をけしかけようとしたが、[[ドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)|ドビン・バーン]]によって制されている。非殺傷兵器が持ち出されるあたり、[[霊気紛争]]のストーリーが、敵同士の血なまぐさい殺し合いを描いたものではなく、あくまでも地元政府対地元住民の構図であることが窺える。
 
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018216/ 業火]の作中で何度か登場している。1体は警視兵と連携して激しい放水攻撃を[[カラデシュ/Kaladesh#.E6.94.B9.E9.9D.A9.E6.B4.BE.2FRenegade|改革派]]に喰らわせたが、改革派の反撃を受け放水装置を損傷している。[[ディレン・バラル/Dhiren Baral|バラル]]は[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)|ニッサ]]一人に対して奔流の機械巨人をけしかけようとしたが、[[ドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)|ドビン・バーン]]によって制されている。非殺傷兵器が持ち出されるあたり、[[霊気紛争]]のストーリーが、敵同士の血なまぐさい殺し合いを描いたものではなく、あくまでも地元政府対地元住民の構図であることが窺える。
 
**現実世界においても暴徒鎮圧に放水攻撃はたびたび用いられており、専用の放水銃(放水砲)が警察組織に配備されることも多い。
 
**現実世界においても暴徒鎮圧に放水攻撃はたびたび用いられており、専用の放水銃(放水砲)が警察組織に配備されることも多い。

2017年7月15日 (土) 23:40時点における版


Torrential Gearhulk / 奔流の機械巨人 (4)(青)(青)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

瞬速
奔流の機械巨人が戦場に出たとき、あなたの墓地からインスタント・カード1枚を対象とする。あなたはそれを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その呪文があなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。

5/6

の機械巨人は瞬速と、インスタント限定の過去の罪/Sins of the Pastを持つ。

6マナ5/6瞬速は、青単色の大型クリーチャーとしては類を見ないスペック。おまけにそれに墓地のインスタントの踏み倒しというカード・アドバンテージが確定するCIP能力がついてきておりコスト・パフォーマンスは極めて優秀。特にインスタントが墓地にない状況でも戦場に突然5/6が出現することは対戦相手からすれば非常にインパクトが大きく、見た目以上に柔軟性は高い。

スタンダードでは各種コントロールデッキフィニッシャーとして採用され、プロツアー「カラデシュ」のコントロールデッキ同士の決勝でもこのカードからの呪文の応酬が何度も見られた。

  • 墓地にある分割カードは、それのどちらかの半分がインスタントであれば対象にでき、好きな半分を選んで唱えることができる。選んだ側がインスタントである必要はない。また墓地から唱えるため、余波を持つ側を選んでも良い。
  • 業火の作中で何度か登場している。1体は警視兵と連携して激しい放水攻撃を改革派に喰らわせたが、改革派の反撃を受け放水装置を損傷している。バラルニッサ一人に対して奔流の機械巨人をけしかけようとしたが、ドビン・バーンによって制されている。非殺傷兵器が持ち出されるあたり、霊気紛争のストーリーが、敵同士の血なまぐさい殺し合いを描いたものではなく、あくまでも地元政府対地元住民の構図であることが窺える。
    • 現実世界においても暴徒鎮圧に放水攻撃はたびたび用いられており、専用の放水銃(放水砲)が警察組織に配備されることも多い。

関連カード

カラデシュの機械巨人サイクル有色アーティファクトクリーチャーであり、キーワード能力と強力なETB能力を持つ。Kaladesh Inventionsにも収録されている。

参考

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