激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce
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2016年11月29日 (火) 13:11時点における版
Vial Smasher the Fierce / 激情の薬瓶砕き (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
あなたが各ターンのあなたの1つ目の呪文を唱えるたび、無作為に対戦相手1人を選ぶ。激情の薬瓶砕きはそのプレイヤーかそのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカー1体に、その呪文のマナ総量に等しい点数のダメージを与える。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
統率者2016の伝説のゴブリン。各ターン最初の呪文に、マナコスト参照のバーンダメージを付与する。
統率者戦のような多人数戦では、バーンの飛ぶ先がランダムなのが少々惜しい。しかしリスクなく追加のアクションがとれるのはかなり強力で、自ターンに高いマナコストのカードで大きなダメージを与えるもよし、各相手ターンに小粒のカードでじわじわ削るもよしの好カードといえる。
ステータスは高くなく、除去耐性もないので、装備品などでうまく除去耐性をつけよう。
真の名の宿敵/True Name Nemesis同様、このカードの真価は二人対戦のエターナルである。これが戦場にでている相手ターン中に意思の力/Force of Willを打てば、相手が手札一枚に対し自分が手札2枚+ライフという従来のマストカウンター時のディスアドバンテージをある程度相殺できる。(最も、渦巻く知識/Brainstorm等で探しに行く局面もあるため必ずしも成功はしないが。)このため、早速グリクシスデルバーなどの青黒赤系デッキに採用され、実績を残している。
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関連カード
サイクル
統率者2016の共闘を持つ神話レアの伝説のクリーチャーサイクル。いずれも2色のクリーチャー。
- オジュタイの龍語り、イーシャイ/Ishai, Ojutai Dragonspeaker (白青)
- 魂の守護者、ラーボス/Ravos, Soultender (白黒)
- 求道の達人、サイラス・レン/Silas Renn, Seeker Adept (青黒)
- 屍錬金術師、ルーデヴィック/Ludevic, Necro-Alchemist (青赤)
- 激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce (黒赤)
- 簒奪者、イクラ・シディーキ/Ikra Shidiqi, the Usurper (黒緑)
- 血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsower (赤緑)
- 粗野な牧人、ブルース・タール/Bruse Tarl, Boorish Herder (赤白)
- ジャムーラのシダー・コンド/Sidar Kondo of Jamuraa (緑白)
- クルフィックスに選ばれし者、キデール/Kydele, Chosen of Kruphix (緑青)
ストーリー
薬瓶砕き/Vial Smasher はタルキール/Tarkirのゴブリン。詳細は薬瓶砕き/Vial Smasherを参照。