スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign
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2016年8月3日 (水) 22:06時点における版
Sphinx Sovereign / スフィンクスの君主 (4)(白)(青)(青)(黒)
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
あなたの終了ステップの開始時に、スフィンクスの君主がアンタップ状態であるならばあなたは3点のライフを得る。そうでない場合、各対戦相手は3点のライフを失う。
終了ステップの開始時に3点ずつライフ・アドバンテージを稼ぐクリーチャー。
空から9点クロックを刻んだり瀕死の状態から持ち直したりと決して弱くはない能力なのだが、8マナの3色多色カードが持つ能力としてはいささか地味。
このマナ域のクリーチャーには、基本的にフィニッシャーとしての決定力・制圧力・除去耐性などが求められる。しかし、長期戦向きでボード・アドバンテージに直結しない能力やアーティファクト・クリーチャー故の破壊されやすさなどがいささか物足りない。
しかし、リアニメイトや死裂の剣/Deathrenderなどを使用して早い段階で出せれば9点のクロックは十分脅威であり、パーツの1枚として十分考えられる。
- フレイバー・テキストは、スフィンクスらしく謎掛けになっている。また、問題の体裁を保つために、日本語版では若干変更が加えられている。正解はAsk Wizardsの2008年10月21日を参照。
「足無くて立ち、曲無くて舞い、刃無くて切り、生無くて死すものは何か?」
"What rises without legs, whispers without a voice, bites without teeth, and dies without having life?"
開発秘話
「対戦相手に3点のライフを失わせる」能力は、開発時には「自分のライフを1点失い、カードを1枚引く」だった。後に現在の形に修正されたが、一時期そこに加えて、青マナ1点で自身をぐるぐる/Twiddleする能力も持っていた。→The Sphinx's Herald参照
関連カード
サイクル
対応する「伝令」によってライブラリーから直接戦場に出すことができる。括弧内は対応する伝令。
- 浄火の大天使/Empyrial Archangel (天使の伝令/Angel's Herald)
- スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign (スフィンクスの伝令/Sphinx's Herald)
- 束縛の皇子/Prince of Thralls (悪魔の伝令/Demon's Herald)
- ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord (ドラゴンの伝令/Dragon's Herald)
- 神祖/Godsire (ビヒモスの伝令/Behemoth's Herald)