疫病吐き/Plague Spitter
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[[対立|対立デッキ]]には激烈に効く事が多い。 | [[対立|対立デッキ]]には激烈に効く事が多い。 |
2008年3月2日 (日) 16:14時点における版
Plague Spitter / 疫病吐き (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
あなたのアップキープの開始時に、疫病吐きは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。
疫病吐きが死亡したとき、それは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。
イラストがのっそりしていて可愛いクリーチャー。 これでもれっきとしたホラーである。
これが出ているとサイズが小さいことが多いエルフなどは悲鳴を上げる。 一見3マナ2/2と決して大きくないサイズだが、ダメージ能力があるため、一度の攻撃でプレイヤーに通れば3点、クリーチャーならタフネス4までと相打ちになれるというかなりパワフルなアタッカーである。 チャンプブロッカーも一掃でき、後続のアタッカーにも有利に働くため優秀すぎるぐらいだ。 能力自体はのたうつウンパス/Thrashing Wumpusの小型版だが、向こうはそのサイズ、能力の任意起動などからコントロール向けなのに対して、こっちは相当ビートダウン向け。
対立デッキには激烈に効く事が多い。 実際に世界選手権01で優勝したTom van de Logtが使用したマシーンヘッドには4枚積みされていた。 当時は小型クリーチャーを大量に展開する苗木対立や、タフネス1のマナ・クリーチャーをキーカードとするファイアーズなどがメタに多かったためである。 「1ターン目暗黒の儀式/Dark Ritualから疫病吐き」の流れは、上記のデッキに対してはハメパターンに近い効果を発揮した。