死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse
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*「死蔵」は実際に日本語として存在する。動詞形で「死蔵する」という形で用いて、意味は「活用せずに無駄にしまっておく」という意味。また、名詞形では博物館などで活用されない所蔵品のことを指す。このカードにおいてはあきらかに造語なのだが。 | *「死蔵」は実際に日本語として存在する。動詞形で「死蔵する」という形で用いて、意味は「活用せずに無駄にしまっておく」という意味。また、名詞形では博物館などで活用されない所蔵品のことを指す。このカードにおいてはあきらかに造語なのだが。 |
2015年6月15日 (月) 17:15時点における版
Shizo, Death's Storehouse / 死の溜まる地、死蔵
伝説の土地
伝説の土地
(T):(黒)を加える。
(黒),(T):伝説のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは畏怖を得る。(それは黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
ペナルティなしで色マナが出るため、沼/Swampの代わりに伝説のクリーチャー入りの黒いデッキに1枚入れて問題無い。
リミテッドでは、回避能力を継続的に与えられるカードなのでもちろん強かったが、神河ブロック構築でもけちコントロールを勝ち組に導いた。相性の良い鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oniとの組み合わせで大抵勝負は決まる。トークン量産で鉄壁を誇る曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorですらブロッカーとして機能しなくなる。土地破壊、真髄の針/Pithing Needleで止める、当時のレジェンド・ルールで対消滅させる、のうちどれかの手段がなければ対処できない。そのため、色の異なる青単コントロールにも採用されたほどである。
1枚挿しが基本とはいえ、その1枚が勝敗を分ける事を改めて証明してくれたカードでもある。
また、モダンではグリセルシュートで1枚挿しされることがある。
- 「死蔵」は実際に日本語として存在する。動詞形で「死蔵する」という形で用いて、意味は「活用せずに無駄にしまっておく」という意味。また、名詞形では博物館などで活用されない所蔵品のことを指す。このカードにおいてはあきらかに造語なのだが。
関連カード
サイクル
神河物語の各色の伝説の土地サイクル。対応する色のマナ能力と、伝説のクリーチャーを対象とする能力を持つ。
- 永岩城/Eiganjo Castle
- 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge
- 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse
- 血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep
- 先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers
ペナルティなしに色マナを出すことができるため、対応する色マナを出す基本土地1枚の代わりに1枚挿しされることが多い。
また、伝説のクリーチャーを対象とするため、共通して死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを除去することができる。そのことから、スタンダードでは崩老卑対策として使われることもあった。