テンペスト・ブロック
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**それまでは外部フリーランス([[Richard Garfield]]と共に[[アルファ]]のプレイテストをしていた2組のグループ)がデザインをしていた([http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/002103/ ブロックで遊ぼう])([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0008604/ 神啓を受けて その2])。 | **それまでは外部フリーランス([[Richard Garfield]]と共に[[アルファ]]のプレイテストをしていた2組のグループ)がデザインをしていた([http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/002103/ ブロックで遊ぼう])([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0008604/ 神啓を受けて その2])。 | ||
**開発部自体はそれまでも存在したが、[[デベロップ・チーム]]や[[ブランド・チーム]]としてであった。 | **開発部自体はそれまでも存在したが、[[デベロップ・チーム]]や[[ブランド・チーム]]としてであった。 | ||
+ | *[[Magic Online]]限定だが、2015年にこのブロックからのカードだけで構成される[[再録]]セット[[Tempest Remasterd]]が発売される。 | ||
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2015年2月24日 (火) 19:22時点における版
テンペスト・ブロック/Tempest Blockは、テンペスト、ストロングホールド、エクソダスの3つのセットからなるブロック。ラース/Rathを舞台としていることから、別名ラース・サイクル(Rath Cycle)。
直前に発売された序章ウェザーライトで幕開けたウェザーライト・サーガ/Weatherlight Sagaは、ここから本格的に始動していくことになる。
概要
ブロック固有のキーワード能力はシャドーとバイバック。他にはリシド、スリヴァー、スパイクといったクリーチャー・タイプ、タウンズフォークのサイクル、コーのダメージ移し変えなどのシステムが登場した。
全体的に強力なカードが多く、特にコンボ向けのキーカードがかなり充実している(魔の魅惑/Aluren、ドリーム・ホール/Dream Halls、精神力/Mind Over Matter他多数)。もちろん、それ以外にも優秀なカードは多い。その分、禁止カードとなったカードも何枚か存在している。
- イラストが全体的にアメコミ調。設定も『スタートレック』や『エイリアン』など主にSFの影響が強い。
- 史上2枚目(非流通カードの1996 World Championを除けば初)の5色カードスリヴァーの女王/Sliver Queenは皆を驚かせた。
- ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社内開発部のデザイン・チームによってデザインされた、初のブロックである。
- それまでは外部フリーランス(Richard Garfieldと共にアルファのプレイテストをしていた2組のグループ)がデザインをしていた(ブロックで遊ぼう)(神啓を受けて その2)。
- 開発部自体はそれまでも存在したが、デベロップ・チームやブランド・チームとしてであった。
- Magic Online限定だが、2015年にこのブロックからのカードだけで構成される再録セットTempest Remasterdが発売される。