昆虫

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
9行: 9行:
 
全色に存在するが、[[緑]]に圧倒的に多く、次いで[[黒]]、[[赤]]の順に多い。
 
全色に存在するが、[[緑]]に圧倒的に多く、次いで[[黒]]、[[赤]]の順に多い。
  
雑多な種が入り混じったタイプなので、共通して持つ能力は少ない。[[飛行]]を持つものや、昆虫・トークンを生むものが比較的目立つ。
+
雑多な種が入り混じったタイプなので、共通して持つ能力は少ない。[[飛行]]を持つものや、昆虫・[[トークン]]を生むものが比較的目立つ。
  
 
[[部族カード]]は、[[ネズミ]]・[[蜘蛛]]・[[リス]]と兼用で[[群がりの庭/Swarmyard]]が存在する。
 
[[部族カード]]は、[[ネズミ]]・[[蜘蛛]]・[[リス]]と兼用で[[群がりの庭/Swarmyard]]が存在する。
  
 
昆虫・トークンはを出すカードは多く、その性能も種類が豊富である。オンスロート・ブロックや[[ミラディン・ブロック]]では、共通して緑の1/1のトークンである(後に[[オラクル]]が変更されて昆虫となった[[針金バエの巣/Wirefly Hive]]を除く)。[[ミラディンの傷跡ブロック]]では、緑の1/1で[[感染]]を持ったトークンが出る。
 
昆虫・トークンはを出すカードは多く、その性能も種類が豊富である。オンスロート・ブロックや[[ミラディン・ブロック]]では、共通して緑の1/1のトークンである(後に[[オラクル]]が変更されて昆虫となった[[針金バエの巣/Wirefly Hive]]を除く)。[[ミラディンの傷跡ブロック]]では、緑の1/1で[[感染]]を持ったトークンが出る。
*[[蜂の巣/The Hive|ワスプ/Wasp]]、[[大イモムシ/Giant Caterpillar|蝶/Butterfly]]、[[スズメバチ砲/Hornet Cannon|スズメバチ/Hornet]]、[[針金バエの巣/Wirefly Hive|針金バエ/Wirefly]]と固有の名前を持つトークンを出すカードがある。これらは旧いテキストでは独自のクリーチャー・タイプだった名残である。
+
*[[蜂の巣/The Hive|ワスプ/Wasp]]、[[大イモムシ/Giant Caterpillar|蝶/Butterfly]]、[[スズメバチ砲/Hornet Cannon|スズメバチ/Hornet]]、[[針金バエの巣/Wirefly Hive|針金バエ/Wirefly]]と固有の[[名前]]を持つトークンを出すカードがある。これらは旧いテキストでは独自のクリーチャー・タイプだった名残である。
  
 
[[伝説の]]昆虫は[[ジラ・エリアン/Xira Arien]]と[[ナントゥーコの最長老スリス/Thriss, Nantuko Primus]]。
 
[[伝説の]]昆虫は[[ジラ・エリアン/Xira Arien]]と[[ナントゥーコの最長老スリス/Thriss, Nantuko Primus]]。
  
 
*昆虫に変化するカードは、[[ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery]]、[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]、[[ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune]]がある。
 
*昆虫に変化するカードは、[[ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery]]、[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]、[[ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune]]がある。
*[[トーナメント]]で活躍した昆虫には、[[ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote]]、[[巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge]]、[[昆虫の逸脱者/Insectile Aberration]]がいる。
+
*[[トーナメント]]で活躍した昆虫は[[ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote]]、[[巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge]]、[[昆虫の逸脱者/Insectile Aberration]]などが有名。
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年10月22日 (火) 00:16時点における版

昆虫/Insectは、クリーチャー・タイプの1つ。クモサソリヒルなど個別のクリーチャー・タイプを持つものを除いた俗に言う「ムシ」全般のクリーチャー、またナントゥーコ/Nantukoと呼ばれるカマキリの亜人種がこのクリーチャー・タイプに属する。


Deadly Insect / 命取りの昆虫 (4)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)

6/1


Giant Cockroach / 巨大ゴキブリ (3)(黒)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

4/2


Deadbridge Goliath / 死橋の大巨虫 (2)(緑)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

活用(4)(緑)(緑)((4)(緑)(緑),このカードをあなたの墓地から追放する:クリーチャー1体を対象とし、それの上にこのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。)

5/5

初出はアイスエイジ・ブロック。この頃はカマキリトンボ大群イモムシなど多様なタイプが存在していたが、テンペスト・ブロックの頃から蜘蛛以外は昆虫に纏められるようになっていった。再録などの機会で旧いカードは昆虫に改訂されていき、クリーチャー・タイプ大再編で完全に統合された。オデッセイ・ブロックオンスロート・ブロックではナントゥーコとして数を増やした。その後も注目される事は少ないが着実に数を増やしている。

全色に存在するが、に圧倒的に多く、次いでの順に多い。

雑多な種が入り混じったタイプなので、共通して持つ能力は少ない。飛行を持つものや、昆虫・トークンを生むものが比較的目立つ。

部族カードは、ネズミ蜘蛛リスと兼用で群がりの庭/Swarmyardが存在する。

昆虫・トークンはを出すカードは多く、その性能も種類が豊富である。オンスロート・ブロックやミラディン・ブロックでは、共通して緑の1/1のトークンである(後にオラクルが変更されて昆虫となった針金バエの巣/Wirefly Hiveを除く)。ミラディンの傷跡ブロックでは、緑の1/1で感染を持ったトークンが出る。

伝説の昆虫はジラ・エリアン/Xira Arienナントゥーコの最長老スリス/Thriss, Nantuko Primus

参考

QR Code.gif