溶岩噴火/Volcanic Geyser
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2013年7月9日 (火) 06:07時点における版
マジック史上最初の「プレイヤーを狙えるインスタントX火力」。
火種が2マナの分効率が悪いが、インスタントなのでカウンターバーンのようなデッキと相性がよい。対戦相手の終了ステップに余ったマナ全部を注ぎこんで撃てるわけである。
もっとも、このカードが使用できる環境では常にボガーダンの鎚/Hammer of Bogardanという優良火力があったこともあり、カウンターフェニックスやネクロブルームゲイザーにしか採用されてなかった。
- のちに登場したギトゥの火/Ghitu Fireは、火種が「ソーサリー・タイミングで撃てば1点、そうでなければ3点」となっており、この呪文の変形といえよう。
- 遥かのちのワールドウェイクに上位互換の彗星の嵐/Comet Stormが登場した。
- 2000年5月のフライデー・ナイト・マジックにおいて、プロモーション・カードとなった。
- デュエルファイター刃などで、「geyser」が「ゲイザー」となっているが、これは誤り。カタカナ表記するなら「ガイザー」あたりが妥当。ミネラルウォーター「クリスタルガイザー」と同様。