籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beauty
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− | + | こちらの強力なクリーチャーをタダで破壊させてやるのも馬鹿らしいので、できるだけクリーチャーを[[展開]]していない状態で使うほうがいいだろう。その場合、貂蝉が選ばれてしまう可能性が高く、使えるのは1回きりとなってしまうのはネックだが、「貂蝉と強力[[大型クリーチャー]]が相討ちになった」と考えれば悪くはないだろう。ただし[[ポータル三国志]][[環境]]でクリーチャーを展開していない状況というのはほとんど想定できないのも事実。 | |
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− | *[[ | + | *[[対戦相手]]のことは対象にとっていないし、特に誰を指定しなければならないのかの条件もない。[[2人対戦]]では関係ないが、[[多人数戦]]ならば、関係ない第三者の対戦相手に選ぶ権利を与えていいし、またその際にさらに別の[[プレイヤー]]のクリーチャーを対象にしてもいい。 |
+ | *対戦相手に対象を選ばせるのは強制。適正な対象が対戦相手自身のクリーチャーしかない状況なら、それを選ばなければならない。ただし同じ対象を2回選べる([[対象]]のルール参照)ので、破壊されるクリーチャーは1体で済ませることもできる。 | ||
+ | *[[呪禁]]持ちであっても、これによって対象にされる点に注意。対戦相手が選ぶ部分も含めて貂蝉の能力であり、「対戦相手が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する呪文や能力」ではない。 | ||
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+ | *三国志演義前半のハイライトのひとつ、「美女連環の計」の立役者となった女性。美貌と巧みな演技で男心を翻弄し、暴政を施く[[暴君 董卓/Dong Zhou, the Tyrant|董卓]]を、その腹心の[[武芸の達人 呂布/Lu Bu, Master-at-Arms|呂布]]の手で殺害させた。 | ||
+ | *史書には登場しない架空の人物である。そのため物語によって特に様々に脚色されやすく、民間伝承の中には「伝説の美女『[[Wikipedia:ja:西施|西施]]』の死体から作られた人造人間である」などというものまである。 | ||
==参考== | ==参考== |
2012年12月20日 (木) 18:05時点における版
Diaochan, Artful Beauty / 籠絡の美女 貂蝉 (3)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
(T):あなたが選んだクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。その後対戦相手1人が選んだクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。
1/1タップだけで望むクリーチャーを破壊できる、まで見れば極めて優秀だが、同時に対戦相手も1体選べるため、通常これだけではマナ面以上のアドバンテージは取れない。
こちらの強力なクリーチャーをタダで破壊させてやるのも馬鹿らしいので、できるだけクリーチャーを展開していない状態で使うほうがいいだろう。その場合、貂蝉が選ばれてしまう可能性が高く、使えるのは1回きりとなってしまうのはネックだが、「貂蝉と強力大型クリーチャーが相討ちになった」と考えれば悪くはないだろう。ただしポータル三国志環境でクリーチャーを展開していない状況というのはほとんど想定できないのも事実。
再生などを利用すれば、こちらの被害を押さえることができる。自軍クリーチャー全てにプロテクション(赤)や被覆をつけることでも同様。だが、ポータル系のみの環境でそんなことは不可能であり、かと言ってエターナルでわざわざやることでもないだろう。
- 対戦相手のことは対象にとっていないし、特に誰を指定しなければならないのかの条件もない。2人対戦では関係ないが、多人数戦ならば、関係ない第三者の対戦相手に選ぶ権利を与えていいし、またその際にさらに別のプレイヤーのクリーチャーを対象にしてもいい。
- 対戦相手に対象を選ばせるのは強制。適正な対象が対戦相手自身のクリーチャーしかない状況なら、それを選ばなければならない。ただし同じ対象を2回選べる(対象のルール参照)ので、破壊されるクリーチャーは1体で済ませることもできる。
- 呪禁持ちであっても、これによって対象にされる点に注意。対戦相手が選ぶ部分も含めて貂蝉の能力であり、「対戦相手がコントロールする呪文や能力」ではない。
- 三国志演義前半のハイライトのひとつ、「美女連環の計」の立役者となった女性。美貌と巧みな演技で男心を翻弄し、暴政を施く董卓を、その腹心の呂布の手で殺害させた。
- 史書には登場しない架空の人物である。そのため物語によって特に様々に脚色されやすく、民間伝承の中には「伝説の美女『西施』の死体から作られた人造人間である」などというものまである。