若き狼/Young Wolf
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(>上位下位考察は直接的に近くなければ成り立たない もちろんその通りです。安寧砦の精鋭とは「直接的に近い」とも、「上位互換に近い印象を受ける」とも、とても思えません。) |
|||
7行: | 7行: | ||
性質としては[[宿命の旅人/Doomed Traveler]]に近く、[[人間]]ほどでは無いが[[狼]]の[[部族]]シナジーも存在するため、[[リミテッド]]では同様の活躍が期待できる。[[構築]]では[[人間 (デッキ)|人間ウィニー]]のような性質が噛み合う[[デッキ]]に恵まれていない点が問題か。 | 性質としては[[宿命の旅人/Doomed Traveler]]に近く、[[人間]]ほどでは無いが[[狼]]の[[部族]]シナジーも存在するため、[[リミテッド]]では同様の活躍が期待できる。[[構築]]では[[人間 (デッキ)|人間ウィニー]]のような性質が噛み合う[[デッキ]]に恵まれていない点が問題か。 | ||
− | *単純なクリーチャー性能で比較をするならば、[[ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid]]より高性能。[[緑]] | + | *単純なクリーチャー性能で比較をするならば、[[ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid]]より高性能。[[緑]]の得意とする要素ではないが、墓地からでは無く戦場から[[回収]]する場合は、使い回しが利く点で勝る。ただし[[+1/+1カウンター]]を置くカードと相性が悪い点に注意。 |
− | *[[安寧砦の精鋭/Safehold Elite]]の[[戦場に出る]][[サイズ]] | + | *[[安寧砦の精鋭/Safehold Elite]]の[[戦場に出る]][[サイズ]]の順番が逆になったものとも言える。一見似たカードという印象を受けるが、マナ・コストの違いはもちろん、序盤の[[クロック]]効率や[[戦闘]]面などでは先に2/2であるほうが有利なことも多く、一概にどちらが優れているという事は無い。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[コモン]] |
2012年2月28日 (火) 12:47時点における版
Young Wolf / 若き狼 (緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)
クリーチャー — 狼(Wolf)
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
1/1とりあえず1マナ1/1、死亡すれば今度は2/2となかなかのコスト・パフォーマンス。狼であるため狼男関連の部族シナジーを得られるのも利点。利便性の高い優秀なウィニーであり、生け贄に捧げるコストやチャンプブロック要員としても役に立つ。
性質としては宿命の旅人/Doomed Travelerに近く、人間ほどでは無いが狼の部族シナジーも存在するため、リミテッドでは同様の活躍が期待できる。構築では人間ウィニーのような性質が噛み合うデッキに恵まれていない点が問題か。
- 単純なクリーチャー性能で比較をするならば、ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallidより高性能。緑の得意とする要素ではないが、墓地からでは無く戦場から回収する場合は、使い回しが利く点で勝る。ただし+1/+1カウンターを置くカードと相性が悪い点に注意。
- 安寧砦の精鋭/Safehold Eliteの戦場に出るサイズの順番が逆になったものとも言える。一見似たカードという印象を受けるが、マナ・コストの違いはもちろん、序盤のクロック効率や戦闘面などでは先に2/2であるほうが有利なことも多く、一概にどちらが優れているという事は無い。