ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon
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| − | 4[[マナ]]にして6/6というデカさを誇る[[ゴブリン]]・[[ミュータント]] | + | 4[[マナ]]にして6/6というデカさを誇る[[ゴブリン]]・[[ミュータント]]。ただし、[[対戦相手]]より[[クリーチャー]]を多く[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないと、[[平和な心/Pacifism]]がついてしまうというデメリットを持つ。 |
| − | + | ゴブリンの馬鹿っぽさがうまく表現されている[[カード]]。クリーチャーを高速で大量に展開する[[デッキ]]ではその[[コスト・パフォーマンス]]が存分に発揮され、相手を蹂躙できる強力[[フィニッシャー]]になる。当時の[[マッドネス (デッキ)|マッドネスデッキ]]の[[ワームの咆哮/Roar of the Wurm|ワーム・トークン]]にも対抗できるサイズを買われ、[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリンデッキ]]や[[ステロイド]]にも多少採用された。[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]に耐性があるのも大きい。 | |
優秀なクリーチャー[[除去]]の少ない[[オンスロート・ブロック構築]]では[[アストログライド]]対策によく使用される。 | 優秀なクリーチャー[[除去]]の少ない[[オンスロート・ブロック構築]]では[[アストログライド]]対策によく使用される。 | ||
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ゴブリンデッキの同系対決で[[サイドボード|サイドアウト]]されてしまうのはご愛嬌。同じ[[ファッティ]]でも赤の[[ミラーマッチ]]の[[サイドボード]]要員だった[[オーグ/Orgg]]とは立場を異にしている。 | ゴブリンデッキの同系対決で[[サイドボード|サイドアウト]]されてしまうのはご愛嬌。同じ[[ファッティ]]でも赤の[[ミラーマッチ]]の[[サイドボード]]要員だった[[オーグ/Orgg]]とは立場を異にしている。 | ||
| − | クリーチャーの少ない[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]対策としても有効。こいつを[[手札]]に取っておいて、[[全体除去]]を打たれたら返しで[[ | + | クリーチャーの少ない[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]対策としても有効。こいつを[[手札]]に取っておいて、[[全体除去]]を打たれたら返しで[[唱える|唱え]]してプレッシャーをかけてやろう。 |
*[[第９版を選ぼう]]では、[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]とともに[[ラースのドラゴン/Rathi Dragon]]に敗れ、[[再録]]を逃した。 | *[[第９版を選ぼう]]では、[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]とともに[[ラースのドラゴン/Rathi Dragon]]に敗れ、[[再録]]を逃した。 | ||
2011年11月7日 (月) 23:48時点における版
4マナにして6/6というデカさを誇るゴブリン・ミュータント。ただし、対戦相手よりクリーチャーを多くコントロールしていないと、平和な心/Pacifismがついてしまうというデメリットを持つ。
ゴブリンの馬鹿っぽさがうまく表現されているカード。クリーチャーを高速で大量に展開するデッキではそのコスト・パフォーマンスが存分に発揮され、相手を蹂躙できる強力フィニッシャーになる。当時のマッドネスデッキのワーム・トークンにも対抗できるサイズを買われ、ゴブリンデッキやステロイドにも多少採用された。仕組まれた疫病/Engineered Plagueに耐性があるのも大きい。
優秀なクリーチャー除去の少ないオンスロート・ブロック構築ではアストログライド対策によく使用される。
ゴブリンデッキの同系対決でサイドアウトされてしまうのはご愛嬌。同じファッティでも赤のミラーマッチのサイドボード要員だったオーグ/Orggとは立場を異にしている。
クリーチャーの少ないコントロールデッキ対策としても有効。こいつを手札に取っておいて、全体除去を打たれたら返しで唱えしてプレッシャーをかけてやろう。
- 第９版を選ぼうでは、バルデュヴィアの大軍/Balduvian Hordeとともにラースのドラゴン/Rathi Dragonに敗れ、再録を逃した。
