深海の生息者/Denizen of the Deep
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*[[青]]の馬鹿でかい[[クリーチャー]]、しかも[[海蛇]]である割に[[攻撃制限]]がかかっていないところは珍しい。 | *[[青]]の馬鹿でかい[[クリーチャー]]、しかも[[海蛇]]である割に[[攻撃制限]]がかかっていないところは珍しい。 |
2011年6月8日 (水) 00:54時点における版
Denizen of the Deep / 深海の生息者 (6)(青)(青)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)
深海の生息者が戦場に出たとき、あなたがコントロールする他の各クリーチャーをオーナーの手札に戻す。
11/11初心者向けセットで最大サイズのクリーチャー。ペナルティ能力として、戦場に出ると自軍のクリーチャーはこれ1体になってしまう。
デメリットは深刻ではあるが、普通の青デッキやリアニメイトならクリーチャーが並ばないので問題ないだろう。そのことよりも、戦場に出た後は回避能力がまったくない実質バニラであることのほうが問題。
リミテッドで戦場に出すことができれば、回避能力はなくともなかなか強力。ただし、返しのターンに残酷な布告/Cruel Edictなどの除去を使われると悲惨な目に遭うので気をつけたい。
- 青の馬鹿でかいクリーチャー、しかも海蛇である割に攻撃制限がかかっていないところは珍しい。
- ポータル・セカンドエイジ(スターター)版のイラストは海獣的風貌であったが、第10版では打って変わってナマコのような奇妙な姿となっている。
- モミール・ベーシックに影響を与えた1枚。強力なクリーチャーが多い8マナ帯は主力として利用されていたが、第10版以降はこれを引き当ててしまう危険性が出てきた。環境の性質上、あらゆるクリーチャーがトークンなので被害は甚大。深海の生息者のみを残して、自分だけ最後の裁き/Final Judgment状態になってしまう。
- ポータル・セカンドエイジ初出時のペナルティ能力の誘発条件は「手札から場に出たとき」となっており、リアニメイトした場合はデメリットを無視できるようになっていた。スターター再録時に「手札から」の条件は削除された。