Tolaria

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2011年1月16日 (日) 08:27時点における版

Tolaria
伝説の土地

(Ｔ)：(青)を加える。
(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。ターン終了時まで、それはすべてのバンドと「他の－とのバンド」能力を失う。いずれかのアップキープの間にのみ起動できる。

バンドを失わせる能力を持った伝説の土地。

アンタップインかつデメリット抜きに青マナが出るので、1枚は島/Islandの代わりとして使える。基本でない土地故のデメリットもあるが、沸騰/Boilで壊れない点、相手の島渡りや生息条件を無視できる点などがメリットとして評価できる。島対策カードが特殊地形対策カードより多い環境なら、このカードに1枚差し替えてもいいだろう。

後半の能力はいささか回りくどい。バンド自体がややマイナーなキーワード能力であり、それを失わせるというのはさらにニッチな能力。もともと戦闘が中心にならない青にとって、この能力にあまり意味は見出せない。

バンドを持つクリーチャーの使用率が低く特殊地形がそれなりのデメリットを背負う現在のエターナル環境では、残念ながらあまり見ないカードである。

パーマネントがバンドを失うときは「他の〜とのバンド」も一緒に失うので、このルール文章は少し冗長と言えるかもしれない。
バンドは主に白のクリーチャーが持つ能力であり、友好色の青に対応するこの土地の能力としてはいささか違和感がある。バンドを失わせるような背景設定があるわけでもない。
ドミナリア/Dominariaを巡るストーリーにおいて重要な意味を持つ土地である。「トレイリア/Tolaria」を名前に含むものだけで3つ、アカデミーの廃墟/Academy Ruinsを含めれば4つの土地としてカード化されている。

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 [[バンド]]を失わせる能力を持った[[伝説の土地]]。
-[[アンタップイン]]かつデメリット抜きに[[青マナ]]が出るので、1枚は[[島/Island]]の代わりとして使える。[[特殊地形]]であることはメリットにもデメリットにもなる。[[島]]対策カードが多い[[環境]]なら、このカードに1枚差し替えてもいいだろう。
+[[アンタップイン]]かつデメリット抜きに[[青マナ]]が出るので、1枚は[[島/Island]]の代わりとして使える。[[基本でない土地]]故のデメリットもあるが、[[沸騰/Boil]]で[[破壊|壊れ]]ない点、相手の[[土地渡り|島渡り]]や[[生息条件]]を無視できる点などがメリットとして評価できる。[[島]]対策カードが[[特殊地形]]対策カードより多い[[環境]]なら、このカードに1枚差し替えてもいいだろう。
-[[バンド]]自体がややマイナーな[[キーワード能力]]であり、それを失わせるというのはさらにニッチな能力。もともと[[戦闘]]が中心にならない[[青]]にとって、この能力にあまり意味は見出せない。
+後半の能力はいささか回りくどい。[[バンド]]自体がややマイナーな[[キーワード能力]]であり、それを失わせるというのはさらにニッチな能力。もともと[[戦闘]]が中心にならない[[青]]にとって、この能力にあまり意味は見出せない。
 バンドを持つクリーチャーの使用率が低く特殊地形がそれなりのデメリットを背負う現在の[[エターナル]]環境では、残念ながらあまり見ないカードである。
-*[[パーマネント]]がバンドを失うときは「[[他の〜とのバンド]]」も一緒に失うので、回りくどい記述といえる。
+*[[パーマネント]]がバンドを失うときは「[[他の〜とのバンド]]」も一緒に失うので、この[[ルール文章]]は少し冗長と言えるかもしれない。
 *バンドは主に[[白]]のクリーチャーが持つ能力であり、[[友好色]]の[[青]]に対応するこの土地の能力としてはいささか違和感がある。バンドを失わせるような背景設定があるわけでもない。
 *[[ドミナリア/Dominaria]]を巡るストーリーにおいて重要な意味を持つ土地である。「[[トレイリア/Tolaria]]」を名前に含むものだけで3つ、[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]を含めれば4つの[[土地]]としてカード化されている。

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