魂の行進/March of Souls
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このカードの本質は「自分は数を保ったまま相手を弱体化」という点にあるため、基本的に[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]型の[[デッキ]]にしか入れない。さらに、相手に数で上回られた途端に[[腐る]]という欠点を抱えているのも問題である。[[神の怒り/Wrath of God]]よりもこっち、というデッキはそうないのではないだろうか。 | このカードの本質は「自分は数を保ったまま相手を弱体化」という点にあるため、基本的に[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]型の[[デッキ]]にしか入れない。さらに、相手に数で上回られた途端に[[腐る]]という欠点を抱えているのも問題である。[[神の怒り/Wrath of God]]よりもこっち、というデッキはそうないのではないだろうか。 |
2017年10月9日 (月) 20:42時点における版
March of Souls / 魂の行進 (4)(白)
ソーサリー
ソーサリー
すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。これにより破壊されたクリーチャー1体につき、それのコントローラーは、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
プレーンシフトの特殊な全体除去呪文。全てのクリーチャーを1/1の飛行に生まれ変わらせる。つまり、全体に死後の生命/Afterlifeを使うようなものである。
いまいち使いどころに悩むカード。とりあえず現在で考えられるのは、以下の使い方が有力だろうか。
- 数の面で相手に差を付けた後、ファッティが出てきたら打つ。
- 栄光の頌歌/Glorious Anthemなどでこちらだけ全体強化。
- 白の防御円/Circle of Protection: Whiteなどの対白カードと併用する。
- 大天使レイディアント/Radiant, Archangelを大きくする。
- 部族カードなど、スピリットであることをいかす。
- P/Tが0/1のトークンや1/1の地上クリーチャーなどを逆に強化する。
このカードの本質は「自分は数を保ったまま相手を弱体化」という点にあるため、基本的にビートダウン型のデッキにしか入れない。さらに、相手に数で上回られた途端に腐るという欠点を抱えているのも問題である。神の怒り/Wrath of Godよりもこっち、というデッキはそうないのではないだろうか。
上に挙げた内容のうち、出た当時はスピリット支援の環境もなかったのが残念。今なら何かしらギミックが作れるかもしれない。
- 全体強化する場合、十字軍/Crusadeや共同の功績/Shared Triumphだと相手も強くなるので不向き。
- 相手も全て飛行持ちになるので突破力はあまり上がらない。