大魔導師の昇天/Archmage Ascension
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− | しかしいくらなんでもカウンターを6個というのは悠長すぎる。本体が3マナのため、[[マナ加速]]などを用いず自分のターンだけで条件を満たそうとすればサーチが開始するのは最短で9[[ターン]]目と非常に遅い。[[対戦相手]] | + | しかしいくらなんでもカウンターを6個というのは悠長すぎる。本体が3マナのため、[[マナ加速]]などを用いず自分のターンだけで条件を満たそうとすればサーチが開始するのは最短で9[[ターン]]目と非常に遅い。[[対戦相手]]のターンも利用すれば最短6ターン目でサーチを開始できるが、3ターン目から相手のターンに3度もカードを2枚引けるような状況ならこれに頼らずとも[[勝利]]は近いだろう。そもそも6ターン目でサーチが始まると仮定しても、[[シルバーバレット]]にしてもコンボのキーカード集めにしてもやはり遅すぎる。 |
[[リミテッド]]では効果以前に条件を達成することが困難だろう。 | [[リミテッド]]では効果以前に条件を達成することが困難だろう。 |
2010年3月30日 (火) 19:40時点における版
エンチャント
各終了ステップの開始時に、このターンにあなたが2枚以上のカードを引いていた場合、大魔導師の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
大魔導師の昇天の上に探索カウンターが6個以上置かれているかぎり、あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたは「あなたのライブラリーからカードを1枚探してそれをあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
ゼンディカーの昇天サイクルの一枚。 探索カウンターが乗る能力の条件が青らしくドローに関係している。
探索カウンターが6個貯まるとドローをサーチに置換でき、望むカードを手札に加えられるようになる。
多くのカードを引くデッキならそれだけ多くのカードをサーチできるので、コンボデッキがキーカードを一気にそろえる目的などにも使える。ターボフォグなど吠えたける鉱山/Howling Mineを利用したデッキなら容易にカウンターを乗せられる。
しかしいくらなんでもカウンターを6個というのは悠長すぎる。本体が3マナのため、マナ加速などを用いず自分のターンだけで条件を満たそうとすればサーチが開始するのは最短で9ターン目と非常に遅い。対戦相手のターンも利用すれば最短6ターン目でサーチを開始できるが、3ターン目から相手のターンに3度もカードを2枚引けるような状況ならこれに頼らずとも勝利は近いだろう。そもそも6ターン目でサーチが始まると仮定しても、シルバーバレットにしてもコンボのキーカード集めにしてもやはり遅すぎる。
リミテッドでは効果以前に条件を達成することが困難だろう。
- ドローを置換するカードの例に漏れず、ライブラリーアウトを防ぐことができる。
- ドローを置換しないことを選んでもよい。書庫の罠/Archive Trapなどを警戒するときに。
関連カード
サイクル
ゼンディカーの昇天サイクル。探索カウンターを置く誘発型能力と、探索カウンターが特定の数以上置かれていると機能する能力を持ったエンチャント。各色のレアに1枚ずつ存在する。
- 光輝王の昇天/Luminarch Ascension
- 大魔導師の昇天/Archmage Ascension
- 血の長の昇天/Bloodchief Ascension
- 紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension
- 獣使いの昇天/Beastmaster Ascension
いずれも、2つ目の能力は探索カウンターを取り除かないことに注意。