アラーラの断片ブロック構築
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
'''アラーラの断片ブロック構築'''/''Shards of Alara Block Constructed''は、[[アラーラの断片]]、[[コンフラックス]]、[[アラーラ再誕]]に含まれる[[カード]]のみで[[デッキ]]を構築する[[フォーマット]]。 | '''アラーラの断片ブロック構築'''/''Shards of Alara Block Constructed''は、[[アラーラの断片]]、[[コンフラックス]]、[[アラーラ再誕]]に含まれる[[カード]]のみで[[デッキ]]を構築する[[フォーマット]]。 | ||
+ | |||
+ | ==概要== | ||
+ | [[アラーラの断片ブロック]]が[[断片/Shard]]という[[友好色]]3[[色]]のまとまりを意識して作られているため、[[多色地形]]が多く、ほとんどの[[デッキ]]は友好色の[[多色デッキ]]である。 | ||
+ | |||
+ | [[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]は、[[白緑ビートダウン]]や[[赤緑白ビートダウン]]のような他の[[環境]]でもよく見かける色構成のものだけでなく、[[エスパービートダウン]]のような[[白青黒]]というビートダウンとしては珍しい色構成のものも存在する。 | ||
+ | |||
+ | [[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]は、[[カード・アドバンテージ]]を得られる強力なシステムである、[[続唱]]を機軸にすることが多い。5色にする場合は、ほぼ間違いなく[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]が採用される。 | ||
+ | |||
+ | [[グランプリ]]および[[プロツアー]]では、[[プロツアーホノルル09]]でしか取り上げられなかった。 | ||
+ | |||
+ | ==禁止カード== | ||
+ | [[禁止カード]]は存在しない。 | ||
+ | |||
+ | ==代表的なデッキ== | ||
+ | ===ビートダウン=== | ||
+ | *[[バントビートダウン]] | ||
+ | *[[エスパービートダウン]] | ||
+ | *[[赤緑白ビートダウン|ナヤビートダウン]] | ||
+ | *[[白緑ビートダウン]] | ||
+ | |||
+ | ===コントロール=== | ||
+ | *[[ジャンドコントロール]] | ||
+ | *[[5色残酷コントロール]] | ||
+ | |||
+ | ==代表的な大会と優勝者の使用デッキ== | ||
+ | *[[The Finals08]] - [[バントビートダウン]] | ||
+ | *[[プロツアーホノルル09]] - [[ジャンドコントロール|ナヤジャンドコントロール]] | ||
+ | |||
+ | ==参考== | ||
+ | *[[アラーラの断片ブロック]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アラーラの断片]] | ||
+ | *[[カード個別評価:コンフラックス]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アラーラ再誕]] | ||
+ | *[[ブロック構築]] |
2009年8月23日 (日) 21:44時点における版
アラーラの断片ブロック構築/Shards of Alara Block Constructedは、アラーラの断片、コンフラックス、アラーラ再誕に含まれるカードのみでデッキを構築するフォーマット。
目次 |
概要
アラーラの断片ブロックが断片/Shardという友好色3色のまとまりを意識して作られているため、多色地形が多く、ほとんどのデッキは友好色の多色デッキである。
ビートダウンデッキは、白緑ビートダウンや赤緑白ビートダウンのような他の環境でもよく見かける色構成のものだけでなく、エスパービートダウンのような白青黒というビートダウンとしては珍しい色構成のものも存在する。
コントロールデッキは、カード・アドバンテージを得られる強力なシステムである、続唱を機軸にすることが多い。5色にする場合は、ほぼ間違いなく残酷な根本原理/Cruel Ultimatumが採用される。
グランプリおよびプロツアーでは、プロツアーホノルル09でしか取り上げられなかった。
禁止カード
禁止カードは存在しない。